『バチェロレッテ』ジェントルな黄皓さん、杉ちゃんにイラッ!? 「最後の最後に……」あのシーンの感情ぶっちゃける!
Amazon Prime Video独占配信のリアル婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』に出演のイケメン実業家の黄皓さんに、番組の本音トークを語ってもらってきましたが、今回が最終回!
誰もが思わず笑顔になってしまったであろう、あの杉ちゃんとのシーンやスタジオトーク、現在の婚活状況などを語ってもらいました。
最後のローズセレモニー後、あの名シーン
今回の『バチェロレッテ・ジャパン』といえば、番組本編配信後のスタジオトークで配信された、最後のローズセレモニー後(最終的にどちらも選ばれなかった)のホテルの部屋での黄さんと杉ちゃんの掛け合いも、すごく印象的でした。
「あのコントみたいなね(笑)。あの時は、もちろん負けたと思っていて、それでもリアリティショーの一部として、落ち込みながら荷造りとかしているシーンを撮っている。僕は、敗者として最後のシーンを務め上げようと思ってたんですよ。そしたらまさかの杉ちゃんが入ってきて『おめでとう』なんて言うじゃないですか」
あの時の黄さんの表情は忘れられません(笑)。
「『コイツ最後の最後で僕を煽りに来たのか!? 普段は虫も殺せなさそうなのに、最後に僕に勝ったのをそんなふうに強気に煽ってくるんだ!?』って思いましたね。『最後、随分強気にくるな』って。僕の口調も強かったんじゃないかと思います、ジェントルな黄皓なのに(笑)」
個人的にも一番良いシーンだったと思っています(笑)。
「アレは本当に素ですね。杉ちゃんも『わしが聞きてぇわ』って、素でしたね。2人の『わしが聞きてぇわ』状態があのシーンです(笑)。リアリティショーなのでリアルな自分は出してましたが、とはいえ特殊な環境なので、本当の素なんて出ないし、というか人間の本当の素なんて、トイレにこもってる時くらいじゃないですかね(笑)。でも、最後のアレは素なんです」
旅を通じて、ライバルだった2人があの瞬間に盟友になった感じがしました。
「あそこで杉ちゃんと繰り広げた、『途方もなく萌子さんだよね』『そういうところが多分、僕たちは好きなんだろうな』って言い合ったのも、すごい思い出深いです。後日、スタジオ収録のとき、萌子さんの決断に他メンバーが彼女を問い詰めていましたが、それは視聴者の疑問を代弁するという彼らの役割があったから。だから、彼らは悪くない。
でも僕と杉ちゃんは、萌子さんの決断を目の前で見てたから『余計なこと言うな。3人で決めたことなんだ』という気持ちでいました。スタジオに僕らが登場する前、カーテンの後ろで、杉ちゃんと2人で『いっちょ、助けにいきますか?』という気持ちを持ってましたね。杉ちゃんとは特別な友情関係、ライバル関係を築けました。『一番、僕らが萌子さんの理解者である』と思いこんでいる(笑)」
そして、そのスタジオトークでは、杉ちゃんが告白しましたね。
「あの杉ちゃんの告白の時に、本当に悔しいと思っていたら、『ちょっと待った!』といけたのでしょうけど、いけなかった。男として杉ちゃんには完敗したと思っています。あの旅で萌子さんにふさわしかったのは杉ちゃんだと思います」
萌子さんへの思いは、杉ちゃんのほうが上だったんですね(見ればわかりますが……)。