「香水」の瑛人、『めざまし』エンタメプレゼンター就任に「トークはうまくない」疑惑! 「いい意味でおバカ」の声も
今年「香水」が大ヒットしたシンガー・ソングライターの瑛人が、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の12月度マンスリーエンタメプレゼンターに就任することが発表された。同番組の「マンスリーエンタメプレゼンター」とは、エンタメ界で活躍している人物が月替わりでキャスティングされる枠。週1程度で生放送に出演し、主にエンタメコーナーで進行や原稿読みなどに挑戦するのだが、今回の瑛人の抜てきには一部で不安視されているという。
「香水」は2019年4月、まったくの無名だった瑛人がインディーズで配信をスタート。TikTokのカバー動画から徐々に話題となり、今年、公式MVのYouTubeでの再生回数が1億2000万回を突破。年末の『NHK紅白歌合戦』初出場も決定するなど、社会現象となっているが――。
「瑛人自身よりも曲にスポットが当たってのヒットであるため、本人のパーソナリティはそこまで知られていないのが現状。しかしネット上では、過去のテレビ出演を見たことがある一部の人から『あまりトークがうまくない印象』『しゃべるとアホ全開だった』と指摘する声も見られます。トーク力ではなく、話題性だけで抜てきされたと捉えられているようで、生放送でのプレゼンターという役どころには『大丈夫か』と心配する声も上がっているんです」(芸能ライター)
SNSが生んだスターともいえる瑛人だが、実はTwitterでは、その言動が「おバカすぎる」と拡散されたことも。
「今年8月にニュースサイト『BuzzFeed Japan』が配信したインタビュー記事です。ヒットし始めた頃の心情を、瑛人は『やべえ、やべえ! ちょっとこれやばいぞ! ってなりました』『ウソ! やったー、うれしい! みたいな感じ』と等身大の言葉で再現。本家ドルチェ&ガッバーナのデザイナーも曲を聞いたと知らされると、『ドルチェ&ガッバーナって日本人?』と確認しつつ、『ヤバっ。うれしい! めっちゃハッピー、ハッピー』と喜んでいました。音楽界を席巻中のシンガー・ソングライターとは思えないほど偉ぶったところがなく、よく言えば素直な明るい若者……といった印象で、そのあたりが、いい意味で『おバカ』だと感じる人もいるのかもしれません。本人が作詞した『香水』も、てらいのない言葉でつづられているからこそ共感を呼んでいるので、そこが彼の持ち味なのでは」(同)
果たして瑛人は無事にエンタメプレゼンターの務めを全うできるのか? 若者の心をつかむ独特な言語センスに期待したい。