LiSA、『鬼滅の刃』主題歌「炎」を熱唱も“口パク疑惑”浮上!? 『行列』で「音とズレてる」「編集の問題」と物議
11月22日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)。今回、人気アーティスト・LiSAがパフォーマンスをしたのだが、ネット上で“口パク疑惑”が噴出しているという。
今回は「あの時メンタルズタボロでしたSP」と題して、出演者たちが精神的にダメージを負った出来事について告白。この中で、スペシャルゲストとしてLiSAが登場し、ベストアルバムを製作していた30歳の時、「このまま歌を続けていいのか?」と悩んでいたことを明かした。
「現在33歳のLiSAは、『30代になって、自分がどうやって生きていこうか迷っていた時期だったんですけど』と切り出し、『こんなにも幸せなのに、つらい気持ちっていうんですかね。きっと誰かに話してもわかってもらえないというか』と、30歳当時の苦しい胸の内を告白。しかし、ベストアルバム発売を祝して関係者から送られたメッセージの中に、“天海祐希”からのコメントがあるのを発見したそう。LiSAが感謝のメールを送ると、『(歳を)重ねていくということは、1人の女性として孤独を背負うということですけど、孤独でもその孤独を是非楽しんでください』と返信が届き、その言葉で前に進めたと語っていました」(芸能ライター)
その後は、大ヒット中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌である「炎」をスタジオで披露。しかし、視聴者から「口パクでは?」といった指摘が相次ぐ事態となったのだ。
「ネット上では、『音と口の動きがズレてて、口パクしてるのがわかりやすい』『ダンスをするアイドルと違って、歌うだけなのに口パクはマズいんじゃないの?』など、辛辣な意見も見受けられました。一方で、『これだけ忙しいなら仕方ないんじゃないかな?』『音楽番組でもないのに、本気で歌わないでしょ』と擁護する声も。さらには、『トークシーンでも音声が合ってなかったから、編集の問題じゃない?』『歌ってる間、ずっと音と映像がズレてた。何かのミスだろうね』などと、番組サイドが編集の段階で“音ズレ”を発生させてしまったのではないか、と推測する人も少なくありません」(同)
確かに、LiSAの歌唱シーン以外でも、音声と映像がズレている部分が見受けられる。しかし、「LiSAには“口パク疑惑”を持たれてしまう理由がある」(同)のだという。
「昨年12月に放送された『2019 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演した際、広瀬香美の楽曲『promise』を本人らとコラボで披露していたのですが、その際に『歌ヘタすぎ!』『音程が悪くて聞いていられない』『無理くりなビブラートだし音程も取れてない』などと、ネット上で苦言が漏れていたんです。今年7月に放送された『音楽の日 2020』(TBS系)で歌唱した時も、特に高音が出ていないとの指摘が相次ぎ、『体調悪いのかな? 喉をいたわってほしい』『なんか声出しにくそうで気になる。無理しないで!』などと、ファンから心配されるほどでした」(同)
真相はわからないものの、圧倒的な歌唱力で人気のLiSAが口パクだったとしたら、ファンのショックは大きいはず。年末には『NHK紅白歌合戦』の出場も控えているが、ここではどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。