NiziU、『しゃべくり007』出演も「寒すぎてヤバい」「TWICEみたいにいってほしかった」の声噴出! バラエティ進出に黄色信号!?
11月23日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、12月2日にCDデビューを控える9人組ガールズユニット・NiziUが登場。今回がバラエティ番組初出演となり、ネット上では「面白かった」「意外とバラエティもいける」と大きな反響を呼んでいたが、その一方で「見てるこっちが恥ずかしくなってくる」「これはしんどい」という声も噴出している。
「『しゃべくり』では、グループ誕生のきっかけとなったオーディション番組『Nizi Project』(Huluで配信、一部日本テレビ系で放送)での『スター性審査』を振り返り、メンバーのアヤカが実際に披露した“ちょっと変わったテニス講座”を実演することに。しかし、『テストの点数が悪かったときにストレスが溜まりますよね? そんな時はテニスがおすすめです!』と言いながら、ただ“素振り”をするだけの内容だったため、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から『よく受かったな!』と指摘が。この流れを受けて、しゃべくりメンバーから“ちょっと変わった○○講座”を無茶ぶりされたリクは空手講座、ニナはラジオ講座、リマはドラム講座を披露。上田から『お前らみんなナメてんだろ!』『「R-1ぐらんぷり」の予選じゃねぇか。1回戦敗退の!』『どこがラジオなんだよ!』などと強烈なツッコミを受けていました。しかし、ネット上では『オーディションを潜り抜けてきただけあってメンタル強い!』『すぐに対応できる能力は素晴らしい』と、評判になっているようです」(芸能ライター)
さらに番組後半では、NiziUのプロデューサーであるJ.Y.Parkからの依頼で「バラエティ適応力オーディション」を開催。第1次審査の「つかみ」では、リーダー・マコは“ピザ屋で働く店員が、マルゲリータの注文が入ったときに厨房に伝える言い方”と “120%でハイタッチをする原田泰造”のモノマネを披露。また、マヤはエアギター、リマは名前が似ている動物・ラマのモノマネ、リクは『サザエさん』(フジテレビ系)のタラちゃんとイクラちゃんのモノマネに挑んだが……。
「ここでも一筋縄ではいかず、ほとんどのメンバーがくりぃむしちゅー・有田哲平やネプチューン・堀内健から無茶ぶりをされ、戸惑いながらも体を張って笑いを取りにいっていましたが、ネットユーザーからは『寒すぎてヤバい』『共感性羞恥が働く』『見てるこっちが恥ずかしくなってリタイアした』との声が噴出。Twitterで『NiziU』と検索すると『共感性羞恥』と関連ワードが出てきてしまうほどでした。オーディション時から、ダンスや歌に励む姿に感情移入し、ずっと見守ってきたファンが多い分、初めてのバラエティで空回り気味の彼女たちの姿は、受け入れがたかったのかもしれません」(同)
なお、NiziUは12月から初の冠バラエティ『We NiziU!TV』(Hulu)を4週連続で放送予定。「毎回ゆるいミッションをクリアしていく姿を描いたロケ・バラエティ番組」とのことだが、今回の放送を受け、一部ネット上では「TWICEみたいに、ゴリゴリのアーティスト路線でいってほしかった」「ただでさえゴリ押しって言われてるのに。バラエティにまで露出したら何を言われるか……」と不満の声も上がり始めている。
今回の『しゃべくり007』出演でバラエティに黄色信号が灯ったといえるNiziU。今後もバラエティ進出を続けるかどうかで、人気が分かれそうだ。