嵐・相葉雅紀、知られざる“奇行”エピソード! 「怖い、怖い、怖い!」と出演者が悲鳴上げたワケ
11月21日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、番組放送が残り6回となったことを受け、嵐5人のそれぞれを深堀りするメンバーの「記念館」企画が始動。第1回目となったこの日は、「相葉雅紀記念館」が行われた。
天真爛漫かつ天然な性格でメンバーやファンを常に癒やしてきた相葉だが、それゆえ破天荒エピソードにも事欠かさず、この「記念館」でこれまでのさまざまな奇行が明らかに。Jr.時代から多くの時間を一緒に過ごしてきた二宮和也によると、ある時、新幹線で大阪から東京に帰ってきて総武線快速へ乗り換える際、ホームがかなり離れているにもかかわらず終電まで5分ほどしかなかったとか。「走んなきゃ間に合わない」と2人は大急ぎで総武線のホームに向かい、電車に滑り込むことができたものの、なぜか相葉はホームに留まったまま「じゃあね!」と二宮に手を振っていたという。その直後、電車のドアが閉まり、相葉は驚がくした表情を浮かべていたそうで、スタジオは大爆笑に包まれていた。
相葉はこのエピソードについて、「自分の頭の中で、ミッションは『二宮和也を総武線に乗せて最終で帰す』ってなってて。『ニノだけは絶対家に帰すんだ』と思って、『(電車に)乗った! じゃあね! (ドア)プシュ、……ああ! 俺も乗らなきゃ』って……」と身振り手振りで再現しながら、恥ずかしそうに当時の心境を告白。その日は結局タクシーで帰ったとのことだったが、二宮は「なんかね、(相葉の奇行には)理由がないんですよ!」と指摘しており、相葉は「ミッションだから」と平然と答えていた。
また、この日はJr.時代に何度も相葉の実家に泊まっていたほど仲がいい関ジャニ∞・横山裕も出演しており、過去の相葉の衝撃行動を暴露。相葉と2人でタクシーに乗り、「降りるときに『あっ、忘れ物したわ』と思って引き返そうとしたところ、タクシーの運転手さんが行ってしまって、僕の足の上で止まってもうたんですよ」と中途半端に発進したタクシーに、足を轢かれたことがあったという。しかし、相葉は横山の「足轢いてる! 轢いてる!」という訴えを聞いているのにもかかわらず、一瞥してコンビニに入っていったとのこと。出演者からは「怖い、怖い、怖い!」と悲鳴が上がっていた。
このエピソードに、相葉は「それもミッションがあったの!」と言い出し、自身の行動を説明。なんでも、そのタクシーは実家のお店がよく利用しているタクシー会社で、迷惑をかけると、タクシー会社経由で自身の父親から怒られると思い、中華料理屋の息子だとわからないようにするため「バレちゃいけないミッション」が始まったとのこと。足を轢かれた横山のことはコンビニの中から「すごい心配してた」と明かしており、またも出演者を大笑いさせていた。
この日の放送に視聴者からは、「ミッション笑った」「真顔で『ミッション』とか言い出すの最高」「相葉ちゃんは常にミッションを遂行してるんだ」「ミッションのくだり面白すぎる」という声が集まっていた。