TOKIO・松岡昌宏、16歳下“腹違いの妹”との交流明かす! 「41、2のときに初めて話した」「ある女優さんと同姓同名」
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKI OWALKER』(NACK5)。11月22日の放送では、松岡が異母妹について言及する場面があった。
松岡はこの日、「松岡さんはひとりっ子ですが、きょうだいがいたらいいなと思ったことはありますか?」という質問メールを読み上げ、「ありますよ、もちろん。特に子どもの頃は思いましたよね」と返答。母子家庭で育ったため、家で一人でいることが多かったと振り返り、きょうだいがいたら「少しは楽しかったのかな、なんて思います」としながらも、「今となっては、自分はひとりっ子で良かったと思います」とキッパリ。
「ひとりっ子は一人遊びが上手」なために、独り言が多い傾向があるといい、「一人でブツブツなんか言って、一人で笑ったりする」経験が、ラジオパーソナリティの活動に役立っているとのこと。松岡は「こういうことを子どもの頃からやっていたので、練習とかしなくても、すんなりとラジオはできた」といい、また芝居のセリフを覚える時など、ほかの仕事にも役立っているそうで、「セリフ覚えも早いと思います」と告白。「だから、子どもの頃はきょうだいがほしかったなと思うんだけれども、今となってはひとりっ子で良かったなと本当に思います」としみじみ話していた。
その後、松岡は「ただですね、別にこれは隠してることでもないんで、前も言ってるんですけど……」と前置きした後、「自分は異母きょうだいがいるんですね。16歳離れた妹がいるんですけど」と言及。松岡は妹について「ある女優さんと同姓同名」「初めてその女優さんが出てきた時はびっくりした」と、笑いながら妹とのエピソードを披露。妹とは長らく話す機会がなかったものの、彼女が就職をしてからは連絡を取り合うようになったそうで、松岡は「ここ2~3年か。『なんかあったら連絡ちょうだいよ』って言ってて、ひょんなとこから連絡が来たんで。僕その当時、舞台やってたんで『俺いま舞台やってっけど、よかったら見に来れば?』って言ったら『行こうかな』って返事がメールで来て」と詳細を説明。
妹が舞台を観に来た後、食事に行き、そこで初めてじっくり話をしたという。「だから俺が41、2くらいの時に初めて妹と2人でいろんなことを話して。まぁ2~3時間くらいかな。で、 妹の考えてることとか……。どっちもひとりっ子だからさ。その感性は似てるんですよ」と発言。それからは「年に1~2回は飯食ったり、『こんな集まりあるけど来る?』つったら『あ、行こうかな』って来たりとかして」と現在の交流を明かし、「意外と友達とかビックリしますよね。『あそこにいる人、誰?』『あ 、俺の妹』『え! 松岡、妹いんの?』みたいな。『そう、妹いるんだよ、俺』て。ふふふふ(笑)」と楽しそうにトーク。
そして話の最後に「あんまり言うと、うちの妹がバレちゃって大変なことになるとアレだなと思うんですけど。まあ妹がいるんですよ。だから年を取ってからそういうふうに話せて。『ああ、自分にも妹がいたんだ』っていう喜びみたいなものは、やっぱり、どっかにあるのかなって気はしますね」としみじみ語っていたのだった。
この松岡の言葉を受け、Twitterでは「素敵なお兄ちゃん」「お母様の違う妹さんがいるのは知ってたけど、とある女優さんと同姓同名とは」「いいご関係なんだねえ」といった声が寄せられていた。