石原さとみ、テレ東新春ドラマで「余命わずかな人妻役」挑戦! 「独特な早口演技」に「演じきれるか心配」と懸念も
来年1月4日にテレビ東京系で放送される新春ドラマスペシャル『人生最高の贈りもの』で、石原さとみが主演を務めることがわかった。今年10月1日に一般人男性との電撃結婚を発表した石原にとって、結婚後初のドラマ出演となるが、「ネット上には期待と不安が入り混じっている」(芸能ライター)という。
「脚本家・岡田惠和氏のオリジナル脚本で展開する『人生最高の贈りもの』は、余命宣告を受けた主人公・田渕ゆり子(石原)と、彼女を取り巻く家族の愛や絆がテーマのホームドラマです。石原は、ドラマ公式サイトに『台本を読んでも、現場に入ってからもあたたかい気持ちになれて、今の自分だからできると思える作品に出会えました』とコメントを寄せています」(同)
新ドラマの情報解禁に、ネット上のファンは「新年から新作ドラマが見られるのはうれしい」「プライベートでも家庭を持ったからこそ、新しい姿が見られそう!」などと喜んでいるが……。
「毎年、コンスタントに主演ドラマが放送される石原ですが、ネット上ではその演技力を疑問視する声が少なくありません。そのため、今回の発表を受けても『どうせまた“いつもの石原さとみ”でしょう』『独特な早口演技が苦手』『演技に重みがないんだよな』『余命わずかな人妻を、石原が演じきれるか心配』といったネガティブな意見も寄せられています」(同)
また、視聴率面も懸念せざるを得ない。というのも、石原が近年主演した連続ドラマは数字が低迷気味で、2018年7月期の連続ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の全話平均視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、19年7月期の『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が全話平均8.6%、今年新型コロナウイルス感染拡大の影響で放送時期がズレるなどした『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)も全話平均9.6%と、1ケタ台が続いている。
「『人生最高の贈りもの』は単発ドラマですが、石原がテレ東のドラマで主演を務めるのも今回が初めてというだけに、日テレ、TBS、フジに続いてテレ東でも“不発”とならなければいいのですが……」(同)
結婚を経て、新年を迎えたタイミングで、石原が女優としての新境地を見せてくれることを祈りたい。