眞子さま、“皇族として異例な表現”で小室圭さんへの思いつづった!? 皇室ウォッチャーが「哀しい文面」と指摘するワケ
11月13日、秋篠宮家の長女・眞子さまが、小室圭さんとの結婚問題に関する“お気持ち”を発表。2018年2月に、2年間の婚約延期が発表されていただけに、20年内に何らかのお気持ちを示されるであろうと目されていた中での発表となった。
眞子さまは「私たちの気持ちを思いやりあたたかく見守ってくださっている方々がいらっしゃいますことを、心よりありがたく思っております」と感謝を述べる一方、「様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております」と切り出すと、「しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と結婚の意思に変わりはないことを断言。今後については「今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況」としながらも、結婚に向けて進んでいくことを明言した。
結婚問題の背景にある、小室さんの母・佳代さんと元婚約者男性Aさんの金銭トラブルがいまだ解決していないだけに、国民からは「結婚反対」の声も根強いが、皇室ウォッチャーX氏は、眞子さまの“お気持ち”をどのように受け止めたのか? 話を聞いた。
——眞子さまの結婚に関するお気持ちの文書は、要約するとどのようなことを言っていると捉えましたか?
皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 端的に言うと「反対している人もいるけれど、何を言われようが私たちは結婚する」ということなのかなと。《様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております》と述べられた後、続けて《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》と、つづられましたが、皇族が“生きていくために必要な選択”といった極めて強い表現を使われるのは異例のこと。これはつまり“結婚できなければ生きてはいけない”という意味ですから。それほどまでに、小室さんへの気持ちが強いのかと正直驚くとともに、眞子さまへの同情の念が湧いてくるほど、哀しい文面だと思いました。