ジャニーズWEST・濵田崇裕、新・農業アイドルに? 「TOKIO兄さんみたいになりそう」とファン期待
ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)が11月17日に放送された。この日は、究極のおでんづくりに挑戦することになり、メンバーは具材である大根チームと厚揚げチームに分かれ、それぞれを調達することに。またチームには、大根と厚揚げが苦手だという子どもがつき、「苦手を克服する」という裏テーマも設定されていた。
大根チームとなったのは、中間淳太、重岡大毅、藤井流星、濵田崇裕の4人で、大根嫌いのコウガくんとともに、栃木県の那須塩原で大根を収穫し、おでんを作ることに。一行が向かった農家の作る高原大根は、果物のように甘くおいしいといい、絶対数が少なく市場には出回らないため、料亭などで使われる貴重なものだという。
まずは収穫を通じ、コウガくんに大根のありがたみを知ってもらうという作戦を決行したが、実際に畑で大はしゃぎだったのはメンバーのほう。とりわけ、重岡はテンションが高く、まず1人1本ずつ、大きい大根を狙って収穫していく場面では、「俺、わかってんねん。葉っぱが大きいやつがいいと思う!」と畑の中で吟味し始め、これを見た藤井は「こういうの、ガチで勝ちたいやつ」と苦笑い。思惑通り大きな大根を収穫し、「バーイ!!!」と謎の言葉で大喜びしていた。
一方、濵田は実家が畑仕事を行っているそうで、トラクターを運転し、手伝っていたこともあるとのこと。「結構昔やからな」とぼやきつつも、「葉が落ちてくるのが収穫時」と、収穫時期を見分けるコツを披露しつつ、しっかりと太い大根をゲットしていた。また、とれたての大根を試食させてもらった濵田は、目を大きく見開いて、「あっまい!」と大絶賛。「フルーツやん!」と食リポもバッチリだった。最後には畑でトラクターを運転する姿も披露し、「田んぼを耕してたときのことを思い出しますわ!」と心境を明かしていた。
その後は大根200本の収穫をお手伝いすることになり、重岡は「思ってた数ちゃうぞ」と困惑していたが、全員で楽しみながら行うことに。そんな中、重岡は二股の大根に当たると、「ヤバい! この大根、生きてるぞ!」と大はしゃぎし、「インテリアになりそう」という理由で「インテリア大根」と命名。そこからは変わった形の大根収集に夢中になっていた。
とはいえ、無事収穫が済み、できあがったおでんは絶賛モノ。コウガくんも大根を「おいしい」と克服することができ、視聴者からは、「濵ちゃん、トラクター運転できるのすごい!」「ずっと大きな大根抱えてた重岡くん可愛すぎた」「メンバーに抱きしめられる大根になりたい!」「TOKIO兄さんみたいになりそう」といった声が寄せられていた。