Snow Man&SixTONES、『紅白』初出場にジャニーズファンが大荒れ! 「不祥事を起こしたメンバーもいるのに」「納得いかない」の声
11月16日、大みそかに放送される『第71回NHK紅白歌合戦』に出場するアーティストが発表された。ジャニーズからは、今年1月にデビューしたSnow ManとSixTONESの2組が初出場を果たすことが明らかとなったが、ネット上では「世間的には知名度低い」「謹慎したメンバーもいるのに」と疑問の声が上がっている。
Snow ManとSixTONESは、今年1月22日に両グループの楽曲を収録したダブルA面シングルで同時にCDデビュー。初週売上132.8万枚を記録し、史上初のデビューシングル初週ミリオンを達成している。さらに、Snow Manは、10月に発売したセカンドシングル「KISSIN’ MY LIPS」でも単独ミリオンを達成。売り上げだけを見れば十分に『紅白』出場に見合う実績があるといえるが……。
「Snow Manのリーダー・岩本照は、デビュー直後の3月に『フライデー』(講談社)にて “未成年女性とラブホ飲酒合コン”の過去を報じられ、7月まで活動自粛処分を受けています。そのため、ネット上では『不祥事を起こしたメンバーがいるのに「紅白」出られるの?』『処分が下ってるのに今年の「紅白」出るのはおかしくない?』と疑問の声が続出。今年は、昨年に引き続き嵐、関ジャニ∞、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、King&Princeを含め、過去最多となる7組が出演しますが、KAT-TUNやNEWS、ジャニーズWESTなど一度も『紅白』に出場したことのないグループもいますし、ジャニーズファンからは『滝沢秀明のお気に入りは「紅白」出られていいね』『スノの「紅白」出場は納得いかない』と不満が多く寄せられています」(芸能ライター)
また「ミリオン達成だってファンの力だし、知名度は全然高くない」「『紅白』出ても“誰?”ってなりそう」と指摘する声も多い。
「SixTONESもセカンドシングル『NAVIGATOR』でハーフミリオンを達成しており、今月11日に発売したサードシングル『NEW ERA』も初週売上で31.1万枚を記録。今年9月に発売されたKis-My-Ft2のシングル『ENDLESS SUMMER』の初週売上18.4万枚と比べても、SixTONESとSnow Manが勢いのあるグループだというのは明らかですが、ファンの“複数買い”も多いといわれています。今年はほかのアーティストも、コロナ禍の影響で歌番組に出演する機会が少なかったですし、『こんなにジャニーズ出すくらいなら、別の人出してほしい』『ファンはうれしいかもしれないけど、興味ない人からしたら「誰?」って感じ』と冷めた声も聞こえてきています」(同)
昨年は、デビュー前にもかかわらず『紅白』内で行われた故・ジャニー喜多川氏の追悼企画に出演することになり、一部のジャニーズファンから反感を買っていたSnow ManとSixTONES。今回は自分の力で出場を勝ち取ったことを、世間にアピールできるだろうか。