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【ジャニーズJr.チャンネル便り】

美 少年「櫻井くんがお洋服くれた」と歓喜、7MEN侍・菅田の「生々しい」入所理由にメンバー爆笑【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2020/11/15 21:00
中村チズ子(ライター)

 6日に配信されたのは「7 MEN 侍【僕たちがジャニーズに入った理由】ラジオ企画でドッキリも!」(再生回数は13日時点で18万台)。前回、ジャニーズ事務所にまつわる貴重なエピソードが飛び出した「【ジャニーズオーディション必勝法】知られざるエピソードが連発!!」(10月30日配信)に続くラジオ企画「サムラジ」の後半戦だ。2つ目のトークテーマは「ジャニーズ入所の本当の理由」。まず、菅田琳寧が「自分からオーディション受けたよって人、誰?」と聞いてみると、菅田、今野大輝、佐々木大光、本高克樹が挙手した。

 佐々木はKing&Prince・高橋海人にあこがれを抱いて入所したといい、「ダンスコンテストやってた時から、高橋海人くんのこと知ってたから。ダンス界でも、ジュニアのね、海人くんがいたグループは本当に有名だったから。で、同じコンテストとかに出てたりしてたから、本当にカッコいいなって思ってたんだけど」と、告白。ある時、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)をたまたま視聴し、「あれ、この人見たことあるな」「一緒に出てた人だ」と気付き、「俺も入ってみようかな」と応募して現在に至るとか。

 また、「テレビに出たい」と漠然とした夢を持っていたという菅田は「ジャニーズ以外も結構、いろんなオーディション受けて。でも、どこもダメで。結構、ああいうところって、お金かかんのよ。レッスン費が」と、生々しい事情をポロリ。「『無料だから、ここいいんじゃない?』って言われて、最初はそう。それまで、ジャニーズっていうあれは、あんまわかんなくて……」と打ち明けると、「生々しいな」「ガチな話かかるからね」とメンバーは爆笑。本高も「でもね、それ大きいと思うよ。ジャニーズって本当に何もお金を払わなくてやってくれるっていう場所だから」と、ジャニーズは良心的だと同意。ジャニーズがどういう事務所かも知らず、とにかく芸能活動がしたかった菅田にとって、「それがおっきい決め手」になったそうだ。

 中村嶺亜は、オーディション参加時にジャニー喜多川前社長と会話した経緯を語る。その流れで本高が「この最初の“ジャニーさんわからない話”結構あるよね」と言うと、「俺は、『僕が世界のジャニーだから。掃除のおじさんとかと、わかってても絶対そういうのやってこないで』って急に怒られて」(佐々木)「自己紹介してたよね」(矢花黎)「そう。『僕が世界のジャニーです』って」(佐々木)と、ジャニー氏に関する裏話を述べた。

 ジャニー氏といえば、2011年~12年にかけて「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのチャート1位アーティストを生み出したプロデューサー」として、ギネス世界記録に認定された人物。本高や菅田はこの「僕が世界のジャニー」発言を聞いたことがなかったものの、ギネスブックに載って以降は、オーディションで自ら「世界の~」と、名乗っていたようだ。

 そんなトークの合間、例えば矢花はスタッフから「ことわざを入れながら話す」と指示を受けていたのだが、動画の後半では6人に課せられていたミッションの全貌が明らかになる。彼らがこっそりと何をしていたのか、答えを知った後はもう1回再生したくなる内容かもしれない。

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