山下智久、超大作ハリウッド映画は“チョイ役”!? 突然の退所理由は、海外進出より「とにかくジャニーズ辞めたかった」?
ジャニーズ事務所からの“事後報告”電撃退所が発表された山下智久。ジャニーズからの報告によると、山下は未成年女性とのトラブルで活動を自粛中に、「現在オファーがある海外作品に参加するため、契約満了前の退所を希望」したことから、当初の予定よりも前倒しでジャニーズとの契約終了に踏み切ったという。これにより、ほぼ完成しているというKAT-TUN・亀梨和也とのコラボアルバムも、リリースは宙ぶらりんとなってしまった。
「立つ鳥跡を濁さずとは程遠い、むしろ後ろ足で砂をかけるような退所といえるでしょう。ジャニーズも退所の報告文で、『山下は、これから自身の思い描くキャリアを目指して歩んでいくこととなりますが、これまでと変わらず、ご支援賜れますと幸いでございます』とエールを送りつつも、山下が我を通す形で退所になってしまったことを、事細かに説明しています」(スポーツ紙記者)
そんな退所のきっかけとなった海外作品は、米俳優のケビン・ハート、ウディ・ハレルソンが出演するハリウッド映画とのこと。しかし山下はメインキャストではなく、あくまで“チョイ役”扱いなのだとか。
「報道では『制作費200億の超大作』などと盛り上げられていますが、山下の役はキーマンであったり、メインストーリーに絡むといったこともない、あくまで“チョイ役”だといわれています。それでも『ハリウッドデビュー』とはいえるかもしれませんが、中途半端な状態で日本の芸能界を飛び出したのは、海外進出したかったというより、『とにかくジャニーズを辞めたかった』のが本音では」(テレビ局関係者)
テレビをはじめとした大手メディアが、ジャニーズに対して“忖度”することによって、退所者の芸能活動に支障が出てしまうのは周知の事実。山下が将来的に、今回の退所について後悔しないことを祈るばかりだが……。