KinKi Kids・堂本光一、修学旅行は「SMAPのコンサート」? 中学の卒業アルバムには「載ってない」と告白
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が11月9日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場した。
今回、光一が読み上げたのは、「コロナ禍の影響で修学旅行が2泊3日から1泊2日になってしまった」というリスナーのメール。「光一さんは修学旅行はどこに行きましたか?」と質問も続いていたが、光一は「中学の時の修学旅行は、SMAPのバック(ダンサー)についておりまして……コンサートで。行っておりません」と告白した。
12歳でジャニーズ事務所に入所し、中学時代は地元の学校に通いつつ、土日に上京してレッスンや仕事をこなしていたという光一。中学3年生の頃に東京の学校に転校し、合宿所生活を送っていたため、“卒業アルバム”に関して、「地元の学校では集合写真撮ってなかったし、東京の中学校では集合写真全員が(すでに)撮ってたし。どっちのアルバムにも載ってないっていうね……」とポツリ。中学時代の思い出は「ほぼない」と言うも、「その分、仕事でそれ以上の自分の思い出があったりしますけどね」と、普通の学生にはできない経験も多かったと前向きに捉えているようだ。
ちなみに、光一にとっての修学旅行は、SMAPのコンサートで訪れた北海道だったそう。「修学旅行自体は、みんなどこ行ってたんだろうな……。でも、なんか東北のほうだったみたいですけどね。その修学旅行の人たちより、北のほうに行ってた」と、修学旅行を欠席した結果、仕事でより遠いところまで行けたと振り返っていた。
そんな特殊な思い出を持つ光一は、リスナーに対し「(自分は修学旅行に)行ってません。だから、1泊2日行けるだけでもいいんじゃないですかね。前向きに考えてください。こういうヤツもいるっていうことです」と、エールを送ったのだった。
この日の放送にファンからは、「『仕事でそれ以上の思い出がある』って断言できるのカッコいい~!」「中学時代は修学旅行も行かず、卒業アルバムもないって……ちょっと切なくなっちゃった」「光一くんに言われると、すごく説得がある。リスナーさん、1泊2日でも楽しめるといいね」といった声が集まっていた。