KinKi Kids・堂本剛、番組スタッフの行動に苦言! 「ちょいちょいくすねていく」告発に光一も衝撃
KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が11月7日に放送され、ひさびさに堂本光一と堂本剛が2人そろって収録を行った。
今回は特別企画として、光一が主演舞台『Endless SHOCK –Eternal-』大阪公演を行っている間、剛が「最高の焚き火の音と映像を録る」という1人ロケを決行。そのVTRを2人で見るといった内容だった。
剛いわく、光一は最近「ネットで焚き火の映像をぼーと見てる」「焚き火の音聞いて寝てる」とのこと。そこで剛は、舞台で頑張っている光一のため、高性能マイクとカメラを使用して焚き火の様子を撮影し、光一にプレゼントする企画を持ち込んだのだそう。
ロケは富士山の麓で行うことになり、剛自ら車を運転し、目的地に向かった。その途中、剛は「寄りたい場所がある」と言い、「人生の中でずいぶんお世話になっている場所。お礼だけ言いたいんですよ」と、神奈川県大和市にある「チョコモナカジャンボ」を作る工場に寄り道。2001〜07年にはKinKi KidsがCMキャラクターを務めていたが、剛は今でも週3〜4回も食べるほど大好きなのだとか。
同商品を作る製造部の部長に会い、剛は「自粛期間中、食欲がなかったり気分が落ち込んでいる中、チョコモナカジャンボをいただいて、『おいしいな』とか『工場でこんな時も作っている方々がいるんだな』とかそういう気持ちがいつも以上にこみ上げてきまして、暗い気持ちを救ってもらったり、明るい気持ちにさせていただいた」と感謝の気持ちを述べ、出来たてのチョコモナカジャンボを食べて「おいしいな~!」と感激。一瞬で完食し、再びキャンプ場に向かって出発した。
その後、静岡県にあるキャンプ場「ハートランド・朝霧」に到着した剛は、自ら日よけのタープを設置。着々と準備を進める中、なぜか番組スタッフも各自で焚き火を始めるという事態に。これに剛は「スタッフが焚き火を始めて、焚き火専用の木をちょいちょいくすねていくねん」「ご飯食べたり、暖とったりしてるの」とVTRを見ながら愚痴を漏らし、光一も「自由だな!」とツッコミ。
日が暮れてから、剛は本格的に準備に取り掛かり、光一にプレゼントする“最高の焚き火”が完成。その映像を見た光一は、「なるほど、なるほど」と言いつつ、「絶対に昼にやる番組ちゃうわこれ!」と苦笑。「ちょっとわからないですけど……いいんじゃない?」と微妙な反応をしたかと思いきや、光一は「今度は川の音を撮って、番組で20分間流す」とリクエスト。すると、番組プロデューサーがすぐに「全然大丈夫ですよ」と快諾したため、光一は「あの人、むちゃくちゃや!」と衝撃を受けるのだった。
この放送にネット上では、「川の音をリクエストした光一さん、本当はかなり焚き火の音気に入ってるでしょ(笑)」「焚き火と同じくらい2人に癒やされる~!」「次は光一さんが剛さんのために川ロケしてほしい!」といったコメントが寄せられていた。