『世界の果てまでイッテQ!』、イモトアヤコの“放尿シーン”に非難轟々! 「気の毒」「下品」と批判
10月25日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の一部内容が、視聴者の間で物議を醸している。
この回では、レギュラー出演者でお笑いタレントのイモトアヤコが、番組恒例企画「珍獣ハンターイモトジャパンツアー」で鹿児島県を探訪。現地で有名なパワースポット・釜蓋神社で願掛けに挑戦したほか、同県が国内シェア第1位となっているうなぎのつかみ取りに挑戦するなどしていた。そんな中、奄美大島で伝統的に行われている追い込み漁にイモトがチャレンジした際、問題のシーンが放送された。
「漁師同伴のもと、船に乗って追い込み漁に出たイモトは、途中で船の乗り込み口付近に降り、海に浸かっていたんです。これを不審に思ったスタッフが、『あれ? イモトどうした?』と聞くと、イモトは『ちょっとカメラが来た』と慌てつつ、『放尿!』と用を足しているのだと告白。この様子を見た漁師が『かわいそう……』と言いながら苦笑いするという、数秒のシーンが流れたんです」(芸能ライター)
この場面について、ネット上では「イモトの放尿シーン、わざわざ放送する必要あった?」「さすがにイモトが気の毒……カットしてあげればよかったのに」「撮られたくないから、こっそり用を足してたんじゃないの?」など、イモトを気遣う声が続出。また、「下品だからやめてほしい」「夕食の時間に見るの嫌だった」といった苦情も出ていた。
「同放送では、ガンバレルーヤのダイエット企画もあったのですが、これも物議を醸すことに。断食道場で3泊4日過ごすなどしてダイエットし、1カ月で2人合わせて10kgの減量を目指すという内容でした。結果として、よしこが10.8kg、まひるが6.8kgの減量を達成し、数字だけ見れば“大成功”とも言えますが、ネット上では『断食がダイエットだと勘違いしちゃう人がいそう』『無理なダイエットはよくない』『断食ってすぐリバウンドするよね。本当に意味あるの?』といった声が続出。実際、VTRが終了したあと、スタジオにいたよしこは『2~5(kg)ぐらいは、いきました』と、すでに体重が戻っていると明かしていました」(同)
“体を張る”ことも芸人の仕事の一つかもしれないが、視聴者に不快感や違和感を抱かせないよう、番組側の配慮は必要だろう。