デヴィ夫人、出演イベントが急きょ中止に! 「不妊は堕胎が原因」発言の大炎上が原因か?
現在、「不妊は堕胎が原因」発言で波紋を呼んでいるデヴィ夫人だが、10月28日に出演予定だったイベントが、急きょ中止になってしまったという。イベントの主催である茨城県はその理由について「一部登壇者の方に問題が生じたため」と説明しているというが……。
デヴィ夫人は10月24日放送の『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)内で、「不妊の原因は9割9分堕胎」とする持論を展開。共演者が「堕胎をしていなくても不妊になっている人は多い」と訂正したものの、「私、絶対に正しいです」と反論し、その後「9割9分」という数字については「誤りがあったようだ」と謝罪したものの、不妊の一番の原因は堕胎であるという主張は、「事実とは異ならない」と譲らなかった。
この発言がネット上で「事実無根」と物議を醸すと、デヴィ夫人は28日にブログを更新。各方面に「言葉と表現が足りず、一方的な発言が先行した結果こうした事態を招いたこととなり、深く反省しております」と正式に謝罪した。
「その裏では、デヴィ夫人の出演イベントが急きょ中止なるという騒動が起こっていました。このイベントは、茨城県のPRを目的としたもので、“キックオフイベント”と銘打たれていたんです。登壇者にはデヴィ夫人や、ダイアン、ジョイマンなど吉本興業所属の芸人が多数予定されていた中、本番の数時間前になって、突然各マスコミに『イベントは中止になりました』との連絡が入りました」(テレビ局関係者)
イベントでは登壇者のトークのほか、囲み取材も予定されていたという。
「主催者は『一部登壇者の方に問題が生じたため、宣伝の目的が達成困難になってしまった』などと中止理由について説明したようですが、その人物が誰かについてはお茶を濁したまま。中止の判断は、登壇者サイドではなく、あくまで茨城県が行ったものとみられ、囲み取材の際、デヴィ夫人に記者陣から質問が集中することを危惧しての決断だったのかもしれません」(同)
確かにこのタイミングで囲み取材を行えば、マスコミからの質問は、デヴィ夫人の「不妊」発言ばかりになることは想像に難くない。
「デヴィ夫人が登壇していれば、茨城県のPRとは程遠いニュースが各メディアで報じられるでしょうから、突然の中止に対する苦情はどこからも出ていないといいます。そもそもデヴィ夫人は、このイベントに『女王』の肩書で“主役”として登壇予定だったそうなので、『デヴィ夫人だけ欠席』に変更したとしても、イベントは成立しなかったはず。中止はやむを得なかったと思います」(同)
デヴィ夫人は、このイベント中止をどのように受け止めているのだろうか。