暮らし
伊藤まきの「お片付けSOS」相談!
無印良品のファイルボックス並! ダイソー「仕切り収納ボックス」で、収納ケースのアノ悩みを解決
2020/10/26 19:30
整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!
100均の収納グッズを紹介する当企画。今回は「深さ」と「縦入れ」に特化したダイソーの「仕切りケース」をピックアップ。ほかの100均とは違う、ダイソーならではのポイントと4つの使用例を紹介します。
ダイソー「不織布仕切り収納BOX」
ダイソーの「不織布仕切り収納BOX」を、3種類(各100円)用意しました。どれも同じ、高さ(20cm)と奥行(32cm)で、横幅だけ異なります。
[特徴1]型崩れなし! 収納ケースを無駄なく使える
100均の仕切りケースといえば、無印良品にそっくりだと話題になった「高さが変えられる」タイプが人気です。でも実は、折り返して高さを調整する分、収納力が減って出し入れがしにくいので筆者は苦手です。
対して、こちらのダイソー「不織布仕切り収納BOX」は「芯」があるので収納ボックスの理想型(四角形)といえます。
[特徴2]ファイルボックス並の「高さ」
無印良品のファイルボックス(約W10×D32×H24cm)と並べると、高さがほとんど同じサイズだとわかります。
とはいえ、収納ボックス単体としては強度が弱くて使えません。ダイソーの「不織布仕切り収納BOX」は、商品名の通り「仕切り」に役立ちます。早速、仕切りに特化した使用例を4パターン紹介します。