Travis Japan・川島の「7人じゃなきゃダメ」発言にファン感動! HiHi Jets・橋本に可哀相の声上がるワケ【Jジャニーズr.チャンネル週報】
21日の動画は「少年忍者 【マスクマンは誰!?】失敗でモザイク!」。今年1月配信の「【22名チャレンジ】けん玉成功しないとずっとモザイク!」に続く第2弾の企画で、今回はお題を変えてチャレンジ。新型コロナの影響で、前回のように全員参加とはいかず、メンバーは安嶋秀生、稲葉通陽、内村颯太、織山尚大、ヴァサイェガ渉、川崎星輝、久保廉、田村海琉、豊田陸人、元木湧、山井飛翔の11名だ。項目は、比較的に簡単な「お手玉(30秒続ける)」を皮切りに、「ダルマ落とし」「たて笛(音を外さずドレミファソラシドを吹く)」「テーブルクロス引き」「皿回し(5秒続ける)」と、難易度はバラバラ。カードに書かれたお題に取り組むため、それぞれ条件が異なる中での挑戦となる。
“成功しないと映れない”というコンセプトとあって、進行役・元木の合図を受けて、1分52秒頃から全体にモザイク処理が施されてしまう。引きの映像だと、誰がどこに座っているのかも区別できないほどだ。個人的には、この段階でのモザイクは「もったいない」の一言に尽きる。ある意味で“顔を売る”目的もあるYouTubeの動画において、序盤から顔を隠す演出は必要なのかと、疑問に感じてしまった。
他グループは基本的に全メンバーが揃った上で収録を行っているものの、少年忍者の場合は人数が多いこともあり、新型コロナが流行した春以降は半数が定番。緊急事態宣言が明けて通常の収録が再開した後、特に安嶋、星輝、山井あたりは登場回数が少なく、ファンからたびたび不満の声が漏れていた。そんな中、貴重な出演回で、彼らの表情が見えにくい動画となり、最後までモザイクが外れなかったタレントのファンは、もどかしい気持ちになったのではないだろうか。
とはいえ、もちろんメンバーによっては成功後にモザイクが取れるだけに、その瞬間のリアクションを楽しめる喜びもある。ただ、もし今後もこの手の企画を恒例化するのであれば、個人のチャレンジの直前までは素顔を晒し、失敗したらモザイク……といった編集に変えるなど、改善の余地もありそうだ。「少年忍者、モザイクがかかっててもカッコいいし、可愛くて最高」と純粋に楽しんだファンもいる一方で、「今回の動画、推しメンバーが全員いる回なのに、みんなモザイクで終わった……」「面白かったけど、やはり少年忍者みんなの顔が見たいから、次回はモザイクを外してほしい」「好きな子の顔を見せてもらえないという拷問……」「今回のYouTube、モザイク外してほしいシーンが多すぎる」と、嘆くコメントも多数見受けられた。あまりリピートできる内容ではないのか、再生回数も23日時点で12万台と、低調。ファンのリアルな反応が数字に表れているのかもしれない。
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