人気YouTuber・エミリン、“地獄のドライブ動画”削除で波紋! 「迷惑ドライバーの典型」「参考になった」と賛否
10月21日、「エミリンチャンネル」を運営する人気YouTuber「エミリン」こと大松絵美が、自身のTwitterにて、ある動画を削除したと報告。「動画の内容に不快感を抱いた」という視聴者に向けて謝罪もしている。
問題になったのは、同20日の午後8時頃に公開された「ドライブデート気分を味わう予定だったけど地獄のドライブとなった」という動画。
「10年ほど車を運転していないというエミリンが、“ペーパードライバー向け出張教習サービス”を受けながら、実際に路上を走ってみるといった内容でした。助手席に指導員が座り、エミリンが運転の準備を始めると、早々に『ハザードランプがどこにあるかわからない』と言ったり、『教習所の車には(ランプが)なかった』と主張するなど、車を運転する人でなくても不安になる発言を連発。このあと、エミリンは実際に路上を走っているのですが、動画を見た視聴者からは『車がセンターラインに寄りすぎ』『ちんたら運転してるから、クラクション鳴らされてるじゃん……』『ブレーキを踏んだ時に、ドライバーも前のめりになってて危ない』など、指摘が相次いでいました」(芸能ライター)
一方で、動画の削除を惜しむネットユーザーも少なくない。「自分もペーパードライバーなので参考になった」「こういうサービスがあるって知ってもらう目的なら、いいことだと思うけど……」「エミリンは悪ふざけで動画を出したわけじゃないはず」といった擁護の声も多く、賛否両論となっている。
「エミリンの謝罪文によると、ペーパードライバーで運転に不安がある人に向けて、サービスの存在や『こうすれば楽しく運転できるようになるよ!』というメッセージを伝えるため、明るく楽しい撮影を心がけたとのこと。また、プロ指導のもと『安全に十分考慮した上で撮影した』ことも強調しています。しかし、ネット上には『教えてもらっているときの態度が悪い。そこが一番気になるわ』『運転ヘタなのに「免許持ってます!」とか言ってて、迷惑ドライバーの典型って感じ』といった意見も目立ち、運転技術以上に、エミリンの言動が気に障ったという人も少なくありません」(同)
また、エミリンは動画内で「歩行者が邪魔」といった発言もしており、これもネット上で「不適切」だと指摘されている。万が一の場合には、指導員が補助ブレーキをかけられる状況とはいえ、場合によっては人の命にも関わる車の運転。やはり「面白い動画」として世に出すのは、配慮が足りなかったと言わざるを得ないだろう。