セリア「キッチンワイヤー」グッズが大活躍! 100円で傘もスリッパも洋服も片付く8つの収納実例
整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!
100均グッズの商品説明には記載されていないけど、やってみるとグッと便利になる「じゃない使い方」紹介してきました。今回の、100均グッズ「じゃない使い方」第4弾は、セリアの「キッチンワイヤーフリーバー」です。セリアのキッチン収納グッズコーナーにならぶ、スチール製シリーズのひとつ。基本はタオル掛けとして使いますが、それだけじゃない、8つの使用例を紹介します。
「じゃない使い方」シリーズ(1)ダイソー「テーブルランナー」(2)セリア「コードクリップ」(3)ダイソー「シューズケース」
セリア 「キッチンワイヤーフリーバー」
セリアの「キッチンワイヤーフリーバー」は、頑丈なスチール製ながらもスッキリとした造りが魅力。白と黒の2色展開で、幅約30×奥行8×高さ7cm(記載サイズ)です。タオル掛けをイメージした商品パッケージながらも、フリーバーとして活用できます。
まずは、基本の「タオル掛け」からチェック!
基本の「タオル掛け」
キッチンのタオル掛けといえば、シンク近くの引き出しや戸棚前が定番です。筆者もここに掛けていましたが、使いづらさを感じるように。作業中の中腰がつらく、タオルで手を拭く前に床に水滴が落ちますし、タオルの前面の半分(一部)だけが汚れる、という理由からです。
今は、シンク横の壁にミニタオルを掛けています。「キッチンワイヤーフリーバー」が不要になってしまったのですが、このアイテムは幅広く活用できるんです。その例を、8パターン紹介します。
[使用例1]キッチンの吊り戸棚下に掛けて、水切りを兼ねる
まずは、キッチンの吊り戸棚下に、セリアの「キッチンワイヤーフリーバー」を掛けました。
この下にはちょうどシンクがあるので、水切りの役目も果たせます。