「キンプリファンの民度低すぎ」「バカじゃないの?」ドラマ『姉ちゃんの恋人』、主題歌めぐりKing&Princeファンに呆れた声
女優・有村架純が主演を務め、10月27日にスタートする連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)。先日、主題歌としてMr.Childrenの新曲「Brand new planet」の起用が明らかになったところ、King&Princeファンの間で「主題歌はキンプリがよかった」「ガッカリした」などと落胆の声が上がる事態に。同作にメンバーの高橋海人がレギュラー出演することから、淡い期待を抱いていたようだが……。
『姉ちゃんの恋人』は、高校3年生の時に事故で両親を亡くし、女手ひとつで3人の弟を養う“肝っ玉姉ちゃん”の主人公・安達桃子(有村)と、秘密を抱える吉岡真人(林遣都)との恋愛模様や、家族愛を描くラブ&ホームコメディー。3人の弟は高橋と、若手注目俳優の日向亘、南出凌嘉が演じており、このほかにも藤木直人、和久井映見、奈緒、小池栄子、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の那須雄登といったキャストが参加している。有村が主演した連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK、2017年度上半期放送)の岡田惠和氏によるオリジナル脚本だ。
第1話の放送が迫る中、20日にはドラマの公式Twitterとインスタグラムを通じて、主題歌アーティストの情報を解禁。「姉ちゃんの恋人 の主題歌はMr.Childrenの新曲『Brand new planet』に決定」「放送開始まであと1週間 主題歌とともに、是非お楽しみにっ!!」などと告知されたが、これに一部のキンプリファンがショックを受けているという。
「主題歌のお知らせを投稿したドラマの公式インスタグラムやTwitterに対し、『海ちゃんが出るからキンプリがよかった』『キンプリじゃなくてガッカリ』『ミスチルは好きだけど複雑』との感想が寄せられています。また、キンプリの2nd Album『L&』(9月2日発売)に収録され、高橋がプロデュースした楽曲『生活(仮)』が作品のイメージに合うと思っていたのか、『海ちゃんの「生活(仮)」が主題歌になると期待してたのに……』といった声も。これに対し、良識あるジャニーズファンは『公式アカウントに向けて「主題歌がキンプリじゃない」とか書き込むのは呆れる。これだから「ジャニオタは……」とか言われるんだよ』『メンバーの主演ドラマでもないのに、キンプリが主題歌やるわけないでしょ。バカじゃないの?』とドン引きしているよう。また『公式アカに、なんで主題歌が「生活(仮)」じゃないの!? とか文句言うのは恥ずかしいからやめて。キンプリは面倒なファンばっかりだと思われる』と注意喚起も見られます(ジャニーズに詳しい記者)
さらには、「主題歌はキンプリがよかった、などとコメントしている方は削除をお願いします。キンプリにドラマの仕事が来なくなる」「マジでキンプリファンの民度が低すぎてミスチルに失礼。削除してほしい」と、コメントの削除を要請する人も。
「実際、ネガティブな反応を目にした一部のミスチルファンは『キンプリのファンが文句垂れてるのか。確かにメンバーが出てるけど、ブーイングはおかしいでしょ。ふざけるな』と、不快感を露わにしていました。そもそも、公式サイドが主題歌についてキンプリになる可能性を示唆したわけでもなく、言わばファンが“勝手”に期待していただけ。心ない書き込みを見たミスチルファンが、キンプリとそのファンに悪い印象を抱いてしまうのは、仕方ないことなのかもしれませんね。問題視されていたためか、キンプリファンによる無配慮なコメントは減っているようですが、それでもまだドラマのインスタやTwitterには数件残っています」(同)
これ以外に、「挿入歌でキンプリを使ってほしい」といった声も上がっているが、果たしてキンプリファンの願いは届くのだろうか?