櫻井翔、嵐活休後初の連ドラは“主演じゃない”!? 「広瀬すずの相手役」「紀州のドン・ファン事件モチーフの作品」のウワサ
10月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、年内でグループ活動を休止する嵐の各メンバーの“今後”を報じている。櫻井翔に関しては、来年、日本テレビ系の連続ドラマに出演することも判明。主演ではなく、人気女優の“相手役”ということだが……。
「嵐は2020年の大みそかをもってグループ活動を休止。21年からリーダーの大野智は休業しますが、ほかの4人はソロ活動に切り替わります。先日、嵐のバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が来年1月より『1億3000万人のSHOWチャンネル』として生まれ変わり、櫻井が単独でMCを務めることも発表されましたが、そんな中『文春』は、櫻井が同局の春ドラマにも出演すると伝えています」(芸能ライター)
記事によれば、櫻井が出演するのは日テレの日曜ドラマ『ネメシス(仮題)』。主演は広瀬すずで、すでに映画化も計画されているという。
「同ドラマについては、一部マスコミ関係者の間でもウワサになっていて、『櫻井は広瀬の相手役』『共演には上白石萌音の名前もある』という情報も耳にしています。しかしなんといっても『櫻井が主演ではない』ことに驚く人が多い。櫻井はこれまで数多くのドラマに出演してきましたが、そのほとんどは主演ですし、しかも嵐の活動休止後、初の連ドラなのに、なぜ相手役なのかという点は、疑問を抱かざるを得ません」(テレビ局関係者)
一方、同ドラマで櫻井が演じるのは“いわくつきの役柄”という話も……。
「現時点の話ではありますが、『ネメシス』は、“紀州のドン・ファン怪死事件”をモチーフにしたサスペンスドラマになるのではと言われています。“紀州のドン・ファン”とは、和歌山県の資産家男性の異名で、生前は好色な人物としても有名でした。櫻井の役どころは不明ではあるものの、もしもこの“稀代の好色資産家”だった場合、嵐時代にはアイドルとしてのイメージを守るために決して受けなかったであろう役柄だけに、さらに注目が集まりそうです」(同)
新番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』のほか、櫻井は06年から日テレ系の情報番組『news zero』でキャスターを務め、また13年以降は同局夏の音楽特番『THE MUSIC DAY』の総合司会を担当するなど、日テレでの起用が目立つ。そこに新ドラマ『ネメシス』も加わるとあって、櫻井のさらなる飛躍の鍵を握るのは、やはり日テレといえそうだ。