宮根誠司、『ミヤネ屋』でまたも「公開パワハラ」!? リポーターへの叱責に「かわいそう」「放送中に言うことじゃない」と視聴者は辟易
10月20日、フリーアナウンサー・宮根誠司がMCを務める情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園を紹介。現地から中継していた女性リポーターに対し、宮根が苦言を呈する一幕があり、ネット上で物議を醸した。
「この日、国営ひたち海浜公園からの中継を担当したリポーターは、紅葉のピークを迎えているという植物・コキアの情報や、コキアをイメージしたソフトクリームなどを紹介しました。一方、宮根は公園の広さが気になったらしく、わざわざリポーターの話を遮って、『広いですね』『海浜公園って、相当広いの?』と質問。リポーターは突然の問いかけに戸惑い、答えることができませんでした」(芸能ライター)
その後、「いやらしい話、入場料は?」と尋ねらられたリポーターはすぐに回答することができなかったため、宮根が「全体的な広さと値段だけは、(頭に)入れといたほうがええと思うねん」「大体それ聞くやん」と露骨に叱責した。
「この様子を見ていた番組視聴者からは、『実際そうかもしれないけど、放送中に言うことじゃないだろ』『公共の電波で叱られるなんて、誰でも嫌な気持ちになるよね』『リポーターの人がかわいそう。公開パワハラじゃないの?』『リポーターも打ち合わせとかで伝えたいことを用意していただろうに、宮根が口を挟んでくるからやりづらいだろうな』『宮根は自分の思い通りに進行しないと気が済まないのか?』などとネット上で批判が噴出していました」(同)
宮根はこれまでも、視聴者が気分を害するような“ハラスメント発言”が取り沙汰されてきた。9月8日放送の同番組では、日テレ・笹崎里菜アナウンサーが同日に告示された「自由民主党総裁選挙」についてアナウンス。この時、宮根は「大阪なんて大変よ? 『大阪都構想』の住民投票と一緒になったら……」と発言し、笹崎アナが新型コロナウイルスに関する速報を伝えた際も、「大変なのよ、だから。『大阪都構想』と一緒になるとね」と再度コメント。笹崎アナの反応が薄かったため、宮根は「あの、ごめんなさい。一般の方とランチ行ってるわけじゃないんですから」と不満を訴えていたが、ネット上には「宮根しつこい!」「そもそも『大阪都構想』の話はしてないじゃん」「反応が気に入らないからって、パワハラかよ」といった声が寄せられていた。
「同じく宮根がMCを務めている『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の1月26日放送回では、同23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で俳優・東出昌大と女優・唐田えりかの不倫が報じられた件について、同局・三田友梨佳アナにコメントを求める場面がありました。三田アナは『文春』発売前日に一般男性と結婚していたことがスポーツ紙で報じられており、宮根は『結婚されたばかりですが、この報道はいかがですか』と話を振ったのですが、ネットユーザーからは『このタイミングで三田アナに振るとか、宮根ってデリカシーないの?』『聞き方もウザい』『これもハラスメントになるのでは?』などとささやかれていました」(同)
宮根のキャラクター的に、こうしたストレートな物言いが“売り”なのかもしれないが、言われた本人だけでなく視聴者も嫌な思いになる行為なだけに、しっかり配慮してほしいものだ。