J1ベガルタ仙台・道渕諒平、DV被害タレントの“元所属プロX”にも批判集中! 「なぜ守ってあげなかった」と疑問の声も
一部週刊誌に“交際女性へのDV”を報じられたことにより、所属するサッカーJ1「ベガルタ仙台」から契約を解除された道渕諒平。当然ネット上では、道渕に批判が噴出している一方、被害女性の身分も特定されつつあり、それに伴い彼女の元所属事務所にもバッシングが集まっているようだ。
10月20日発売の「フラッシュ」(光文社)では、道渕と被害者である女性タレント・H美さんの共通の知人が登場し、知られざるDVの実態を詳報。暴力に加えて精神的に追い込むなどの凶行を働いた道渕は、今年9月にH美さんへの傷害罪容疑で逮捕されていたという。
「衝撃的だったのは、道渕が自らに包丁を突きつけているビデオ通話の映像画面が誌面に掲載されたこと。『死んでやるから見てろよ、一生後悔しつづけろ!』などとH美さんを脅したそうで、これがベガルタ仙台から契約解除される大きな決め手になったとみられています」(スポーツ紙記者)
また、ネット上では、H美さんが9月まで所属していたという大手芸能プロ・Xにも批判が集まっている。というのも、記事には、DV事件に際し、H美さんは道渕が裁判を受けることを希望したものの、「面倒を嫌った所属事務所が、彼女の意に反して示談にしてしまった」という証言が掲載されているからだ。
「Xサイドは『フラッシュ』の取材に対し、H美さんの退所は『SNSでより広く活動していきたい』という本人の希望と説明。またDV事件の示談において、H美さんは幾ばくかの慰謝料を受け取ってはいるはずですが、もしH美さんが事務所の対応に納得していれば、退所することにはならなかったのではないでしょうか。ネット上でも、徐々にXは特定されつつあるのですが、Xは好感度の高いタレントが数多く所属するだけに、事務所自体のイメージも良く、今回の“臭いものにフタ”的な対応にギャップを覚えた人もいたようです」(同)
H美さんは今後、フリーで活動していくとみられるが、芸能活動どころか実生活にも、大きな影響が懸念されているようだ。
「契約解除された道渕が、H美さんに対する復讐など、良からぬ考えに至る可能性も考えなければなりません。しかし彼女は今フリーの身だけに、対策を講じてくれる事務所がないということなります。もう退所してしまったのでどうにもなりませんが、なぜXは事件発生当初からH美さんをもっと守ってあげなかったのかと、疑問を抱かざるを得ません」(テレビ局関係者)
最も批判されるべきは、当然道渕であるが、Xはこの展開をどのように見ているのだろうか。