「堂本光一くんのコケ方や」ジャニーズWEST・藤井流星、桐山照史の“転倒”シーンを評価?
ジャニーズWESTが、日本全国のご当地大会チャンピオンに体を張って戦いを挑むスペシャル番組の第6弾、『GO!GO!WEST!! 冒険したってええじゃないか ご当地ビックリ対決 in 中国地方』(関西テレビ系)が10月18日深夜に放送された。
今回は鳥取と広島で5種目の対決に挑むことになったメンバー。まず始めは、鳥取県・鳥取砂丘を舞台に行われている「全日本サンドボード選手権大会」に挑戦。広大な鳥取砂丘で開催されるこの大会は、全国から多くの参加者が集まり、砂上で熱戦を繰り広げるという。WESTメンバーは、2人1組でサンドボードに乗って砂の斜面を滑り降り、その滑走距離を競い合う“サンドスライダー”に参加。
コースの下見に向かったWESTメンバーたちが目にしたのは、傾斜30度の急斜面。「やばい!」「こわっ」「こんなん行ったらあかんって!」とビビりまくるメンバーたちだが、まずは桐山照史と神山智洋がペアになって挑戦してみることに。しかし、滑り出してすぐに転倒してしまい、特に桐山の転がり方はある意味、見事。藤井流星が「堂本光一くんのコケ方や」と表現すると、「Endless SHOCK出れるかな?」と調子のいい発言をする桐山だった。
その後も転んでばかりの桐山は戦力外と判定され、他メンバーで、チームを組むことに。中間淳太と濵田崇裕ペア、藤井と小瀧望ペア、重岡大毅と神山のペアが決定し、練習タイムへ。中間&濱田は見事な滑走を披露し、「わかった!」と早くもコツを掴んだ様子で、余裕のハイタッチ。
藤井&小瀧も調子を上げる中、重岡&神山は転倒が続いて苦戦を強いられ、重岡は「難しい。むずいぞこれ」と弱気モードだ。
しかし、チャンピオンとの決戦では、チャンピオンがまさかの転倒、他メンバーも次々と転倒する中、それまで絶不調だった重岡・神山ペアが激走を披露し、最長距離を記録。「やったー!」と2人は抱き合って喜んでいた
一方のチャンピオンは「強敵相手に攻め過ぎた」と反省しきりで、WESTチームにとって幸先のいいスタートとなった。
次に挑戦したのは、鳥取県・河原町の「あゆ祭り」で行われる“川下りレース”。川を泳ぐだけでなく、陸を走り、障害物に挑む過酷なレースだ。川に入ったWESTメンバーたちは、まず水に冷たさに絶叫。その後、練習を始めると、小瀧は終始「つらい!」「帰りたい」と泣き言を連発し、戦力外メンバーに決定となった。
このレースの「障害物」には、特産品の“とうふちくわ”が使われているといい、ルール説明に現れたのは、“とうふちくわ”を笛のように鳴らすご当地ミュージシャン。“とうふちくわ”がメンバーたちに配布され、その場で「とうフルート」教室が始まった。
しばらく真面目に「とうフルート」に挑戦していたメンバーだが、ふと中間から「どういった障害なんですか?」と質問が。すると「とうふちくわの早食いになります」とのことで、「音関係ないんかい!」「吹かんのかい!」とメンバーは口々にツッコんでいた。
勝負のほうはといえば、“とうふちくわ”の早食いは神山の活躍で勝利したものの、他種目では負けてしまい、WESTチームは敗北。
最後は、広島県の県民スポーツともいわれる“エスキーテニス”に挑戦。WESTメンバー7人全員でチャンピオン1人に挑むという、圧倒的ハンデをもらいながらも歯が立たず、完敗となった。こうして、全3種目のうち2つに敗北したWESTは、罰ゲームとして「広島ゆかりの有名人モノマネ」を執行することに。
カンペには「全員(モノマネ)やるけどすべった人だけO.A.」と書かれており、これには一同絶句。エンディングにO.A.されたのは、濵田の「アンガールズ」、小瀧の「矢沢永吉」、そして中間による「Perfume」のモノマネで、一番スベった中間の「全力でやってん!」という悲痛な叫びで締めくくられた。
この日の放送にネット上では「今回も最高でした!」「喜びのあまり神山くん抱き合う重岡くん可愛い!」「これ深夜じゃなくて土日の午後に家族でほんわか見るやつちゃうん?」といった反響が寄せられた。
(アズマミサト)