暮らし
伊藤まきの「お片付けSOS」相談!
ダイソーの入手困難「シューズケース」、収納のプロも愛用! 万能すぎる使用実例8パターン
2020/10/19 19:30
整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!
これまで2回、100均グッズを商品説明に記載されていない、「じゃない使い方」で紹介してきました。今回は、ダイソーの「シューズケース」を取り上げます。もちろん、靴箱として“じゃない使い方”です。
整理収納アドバイザーの仕事も含め、プライベートでも愛用するダイソーの「シューズケース」。万能すぎる収納ケースとして使えるこのアイテムの、<8つの良い点>と<8つの使用例>を紹介します。
ダイソー「シューズケース」
収納グッズで一番使いやすい、ダイソーの「シューズケース」です。靴ケア売り場に置かれることの多い商品ですが、入荷待ちが多くて困っています。それもそのはず、各業種のプロやコレクターから熱烈な支持を持つ万能ケースなのです。筆者もまた、片付けのプロとして頼りにしています。
ダイソー「シューズケース」、8つの良い点
筆者の場合「靴のケース」よりも、「仕切りケース」や「収納ボックス」に使います。重たいモノを入れて割れなければ、何でもOKという気持ちで冷凍庫までコレです。靴だけじゃなく、収納にも使える<8つの良い点>は以下の通り。
[1]ケース1・2は、高さと奥行きが同じで組み合わせやすい
[2]透明なので中身を開けずにひと目で確認できる
[3]軽くてかさばらない、積み重ねができる(運び出しやすい)
[4]蓋がカチッと閉まるので、埃や虫から守る(通気性はナシ)
[5]凸凹が少ないので、汚れたら丸洗いができる
[6]紙箱や不織布箱より、経年劣化が少ない
[7]100均の白いボックスより埃の吸着が少ない
[8]戸棚や引出しの奥行きにちょうど良い
これらの利点を生かした収納方法を8つ、実例で紹介していきます。