番組終了発表の『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』、ウォッチャーが選ぶ“5大名シーン”発表!
先月、番組終了が発表され、多くのファンを悲しませた『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』。2007年10月に放送開始したこのリアリティ番組には、インターネット・ミームになった数多くの名シーンがある。
今回は、その中でも番組を愛するウォッチャーが厳選した“印象に残る名シーン”を5つご紹介しよう。
キム、不細工すぎる泣き顔を披露(シーズン2 エピソード7)
12歳の頃からの夢だったベンツを手に入れることになったキム・カーダシアン。納車日に、姉コートニー・カーダシアンと妹クロエ・カーダシアンを連れて自動車ディーラーに向かうのだが、そこで長時間待たされたクロエがブチ切れてしまう。
そんなクロエに、キムは恥をかかされたと激怒。「あたしがベンツに乗れるもんだから、嫉妬してるんでしょ!」ときれ出し、けんかが勃発。クロエとコートニーはブチ切れながらその場を去り、弟ロブ・カーダシアンにキムの悪口を言いに行く。
そこにキムも合流し、自分のことを部屋に入れようとしないクロエの態度にさらに激怒。クロエに向かって「失礼すぎ!」と怒鳴り、バッグを振りかざし、グーで腕を思いっきり殴る。このシーンは、有名なインターネット・ミームとなった。
姉妹の不仲に頭を悩ませた母親クリス・ジェンナーと継父ブルース(現ケイトリン)・ジェンナーは、仲直りさせようと家族スキー旅行を計画。しかし、移動中も旅先でも雰囲気は最悪のままで、キムは「帰る!」と泣き出す。泣きだすキムの姿を冷ややかに見ていたコートニーは、思わず噴きだしてしまう。キムの泣き顔があまりにもブサイクだったからだ。
美形で知られるキムだが、実は泣き顔がめちゃくちゃブサイク。本人もそのことを知っており、泣いている姿はカメラに映らないようにと避けていた。このエピソードでバレてからキムは開き直り、その後、絵文字アプリ「KIMOJI」をリリース、自分の泣き顔の絵文字で金もうけするようになった。
このエピソードの最後に姉妹は和解したが、2対1になりけんかする状況は、その後も続いた。シーズン18では、キムとコートニーが引っかき合いのキャットファイトを繰り広げ、話題になっている。