なにわ男子・道枝駿佑、撮影中に「あんまり見たことない」事態に! 共演者も絶句
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。関西の各家庭から寄せられた家事・育児の悩みを、メンバー7人の中から2人がロケに出て解決するという「なにわ男子の家事男子宣言」のコーナーを担当している。
10月14日放送分は、大西流星と道枝駿佑が登場。「時短料理のスペシャリスト」として主婦から人気の料理研究家“ゆーママ”こと松本有美氏が考案した「手間なし、15分でできる本格ハンバーグ御膳」に挑戦した。オシャレなカフェ風ワンプレートが15分で完成すると聞いた道枝は「コンビニのハンバーグをチンして完成じゃないですよね?」と疑っているようで、、松本氏は「(それなら)私来る必要なかったですよね!」と苦笑い。
そんな道枝がメインのハンバーグを担当し、サラダとスープは大西が担当することになり、早速調理スタート。ハンバーグはポリ袋の中に材料を入れて、よく揉んでから、ポリ袋の端をハサミで切り、アルミ箔を敷いた天板の上にタネを絞り出す。しかし、道枝は絞り出す工程で「なかなか難しい」と、なかなかタネが出てこず苦戦。松本氏が「手伝いましょうか?」と心配そうに見守る中、ようやく出てきたタネはグチャグチャで、「ちょっとこうなる人は、あんまり見たことがなかった……」と松本氏は絶句。道枝を見守っていた大西は大爆笑で、これまでの放送でも見られた道枝の不器用さが、ここでも露呈されていた。
続いて、大西がサラダとスープの調理開始。こちらは、レンジを使ってあっという間に完成し、その後、ハンバーグがトースターで焼けるのを待つ間に、恒例の「キザ男子宣言」の時間となった。スタッフから大西と道枝に出された司令は、「初デートの後、別れ際の『キュンとする一言』を聞かせて」という内容で、、今回は時間がないため指令を遂行するのは1人。じゃんけんに勝利した道枝が挑戦することに決まり、「今からふたり別れて帰っちゃうけど、心はゼロディスタンスやから!」とキメてみせると、横で聞いていた松本氏は顔を覆って「恥ずかしい……」と大照れしていた。
一方、調理のほうはハンバーグが焼きあがったものの、2個のハンバーグがなぜかつながってしまっていたため、松本氏が「さっきの、ゼロディスタンス……」とつぶやくと、大西も「ハンバーグにも届いた!」と反応し、道枝は苦笑い。味のほうは大満足の仕上がりとなり大西と道枝のご機嫌な笑顔で締めくくられた。
この日の放送に、ネット上では、「ハンバーグをうまく絞り出せなくてワタワタしてるのが可愛すぎた」「私は不器用なところも好きだよー」といった感想が上がっていた。