King&Prince・平野紫耀、撮影中に「うちのおばあちゃん」連呼!? 「今日のロケ来たかったと思う」と語るワケ
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King&Prince」。10月14日は、平野紫耀が「傷みやすい秋冬服の洗濯に関する悩み」を解決した。
今回は、横浜でクリーニング店を営む「洗濯ブラザーズ」の3人とリモート中継を結んで指南してもらうことになったのだが、平野は3人の姿を見て「いや、すげぇ!」とうれしそう。というのも「存じ上げていまして。結構ネットで(洗濯の)豆知識を調べていると洗濯ブラザーズさんのやり方みたいなのが出てきて」と、すでに洗濯ブラザーズを知っていたとか。「もう、勝手にファンです!」と歓喜していた。
最初は「セーターを劣化させずに洗いたい」との悩みを解決するため、「僕は手洗い派なので!」とTシャツやパンツも手洗いだと自信満々の平野が実践。「うちのおばあちゃんがよく手洗いでやってたんですよ。ひぃおばあちゃんとか」と、おばあちゃん仕込みの方法で、水にセーターを浸けた後に洗剤を入れて洗うも、判定はNG。正解は「洗剤を溶かした水にセーターを浸ける」であり、正しい方法を実践しながら平野は「ニットを岸(優太)くんだと思って。『岸くん、大丈夫だよ。大丈夫だよ』って。『大丈夫、大丈夫、安心して』。相当優しく」と語りかけながら揉み洗いしていた。
続いては「セーターを伸びないように干す」方法。「オバケ干し」とヒントが出されると、ここでも平野は「こうするとなんか……おばあちゃんがこう言ってた」と、おばあちゃん直伝の“セーターをハンガーにかけた後、袖を肩にのせる”干し方を披露。不正解だったものの実は正解に近い形であり、時折“オバケ”の手の形をマネしてイメージを膨らませながら、最終的に自力で正解にたどり着いた平野。
“オバケ干し”とは、ハンガーを2本使い、水の重みで胴体や袖が伸びないように工夫された方法で、平野は「何万人これで困ってるか!」と衣類が伸びてしまう悩みを解決する干し方に感動していた。
最後は「ダウンジャケットを洗濯し、羽毛を偏らせずにフワフワに仕上げる」方法を学ぶことに。ここで使うのが“靴下を丸めて作ったボール”。普通に洗濯したダウンを7割ほど自然乾燥させたあと、靴下ボール3~4個と一緒にドラム式乾燥機に入れると、ボールがランダムにぶつかって羽毛がばらけるためフワフワに仕上がるのだという。
日常に使える洗濯の豆知識をたくさん学び、「今日は本当によかった。洗濯の仕方わからない人たくさんいると思うんですよ」と満足げな平野。ただ「だから、今日のロケ俺じゃなくて俺のおばあちゃんが一番来たかったと思う」とコメントし、スタジオの笑いを誘っていたのだった。
この放送にファンからは、「平野くんが洗濯好きだなんて意外だった!」「おばあちゃんからの教えてもらったことをしっかり守ってる紫耀くん。やっぱりおばあちゃん子だね」「ニットは岸くんって(笑)。岸くんが不安なとき背中を擦る紫耀くんこんな感じなんだね」などの声が続出。
さらに、この日の洗濯で平野が使っていたゴム手袋は、100円ショップ「ダイソー」で販売されているものだとネット上で話題に。「ゴム手袋、まさかの紫耀くんとおそろいだった!」「紫耀くんのゴム手袋ゲットできた!」との報告も集まっていた。
(華山いの/ライター)