深田恭子主演『ルパンの娘』なぜ第2シーズン放送!? 第1期は平均7.1%の大コケ、「飽きた」の声も……
深田恭子の主演ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)第2シーズンが、10月15日よりスタートする。
『ルパンの娘』は、2019年7月クールに第1シーズンを放送。横関大氏の小説(講談社文庫)が原作で、深田は泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華を演じており、最終回では瀬戸康史演じる警察一家の息子・桜庭和馬と紆余曲折を経て結ばれた。第2シーズンでは、新婚生活を送る華と和馬がさまざまなトラブルに巻き込まれながらも絆を深めていく様子が描かれるという。
第2シーズンの放送にあたって、同ドラマのファンからは「続編も楽しみ」「深田恭子の良さが生かされた作品」などと好意的な声が聞かれるものの、大きな懸念材料があるという。
「『ルパンの娘』第1シーズンは、動画配信サービス・FOD(フジテレビオンデマンド)での見逃し視聴が、初回放送後から1週間で124万回再生という歴代最高の記録を残したものの、平均視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、単話最低視聴率は5.4%という大コケドラマ。壊滅的な結果であったにもかかわらず、第2シーズンを放送するとは、フジは一体何を考えているのか……」(芸能ライター)
『ルパンの娘』はユーモアたっぷりの演出やB級感がウリで、視聴者からは「ツッコミどころ満載で面白い」との声もあったが……。
「放送開始直後こそ、コミカルなストーリー展開に注目が集まっていたものの、放送回を重ねるごとにネット上では『飽きた』『深キョンの泥棒スーツ姿以外の見どころがない』といった声が飛び交うようになっていました。第2シーズンでは、新キャストとして橋本環奈が名探偵一家の娘を演じ、1話では中学生、2話では高校生、3話以降は社会人となって登場する予定ですが、それだけでは、第1シーズンの数字を超えることはできないのでは。さらなる秘策が必要でしょう」(同)
『ルパンの娘』は第2シーズンで、“大コケドラマ”のイメージを払しょくすることはできるのか?