山下智久、未成年女性から虚偽謝罪も「復帰に向けたお膳立て?」「一番の問題はお持ち帰り」と批判再燃!
8月7日、ニュースサイト「文春オンライン」にて未成年女性2人との飲酒が発覚した、山下智久とKAT-TUN・亀梨和也。これを受け、ジャニーズ事務所は亀梨を厳重注意、女性1人の“お持ち帰り”が報じられた山下には一定期間の活動自粛処分を下した。山下の謹慎が現在も続く中、「日刊スポーツ」は10月13日、飲み会に同席した未成年女性が山下に対し、年齢を偽って申告していたことなどを、9月までに書面で謝罪していたと報じている。
山下と亀梨に処分を科すにあたり、ジャニーズ事務所は8月17日、公式サイト上で声明文を発表。両名に事実確認を行ったところ、「当該飲食店による年齢確認において成人である旨の説明が事前になされた上で紹介されることとなり、さらに両名からもこの紹介された方に対して年齢確認を行っていたことが確認されました」と説明している。そのため、山下と亀梨には女性が未成年である認識はなかったといい、処分は未成年同席の飲酒を罰するものではなく、コロナ禍の中における「自身の置かれた立場に対する自覚と責任に欠けた行動」に対するものとされた。
「『日刊スポーツ』の記事によると、女性が弁護士を通じて親族名義で綴った書面には、『20歳以上と年齢を偽っていたこと』や『結果的に山下が活動自粛に至ったこと』に対する謝罪の言葉が並んでいたといい、山下はこれを受け入れたそうです。しかし、女性が年齢を偽っていたことは、処分を決定した段階でジャニーズサイドもすでに把握していたはず。その上で、山下だけに活動自粛の処分が下ったのは、未成年女性との不適切な関係が報じられたからだと見る向きもあります。そのため、ネット上では『年齢を偽った相手が悪いのはもちろんだけど、山下が被害者面するのはどうなの? 一番の問題はお持ち帰りだよね?』『素性も知らない相手をお持ち帰りするような行動のほうが問題でしょ』『「嘘つかれたから仕方ないね」とはならない』と、山下への批判が再燃しているんです」(芸能ライター)
さらに、スキャンダルが報じられてから2カ月がたつだけに、このタイミングで女性からの謝罪が明らかになったことに対して「なんで今?」「“山Pは悪くないよ”っていう事務所のアピール?」と疑惑の声も噴出している。
「山下の復帰時期について、マスコミ関係者の間では『もう間もなく』といわれていますが、ネット上では『復帰が早すぎる』『完全にイメージダウンしたから、再浮上は厳しいのでは?』と反対意見が多く見受けられます。そのため、今回の報道に関して一部のネットユーザーからは、『相手に謝罪だけさせて、問題をすり替えられてる気がしてモヤモヤする』『このまま“未成年とのお泊まり疑惑”をなかったことにするつもりなんだろう』『復帰に向けたお膳立てにしか見えない』と批判が続出。『いつまでも事務所に守られてて情けない』と冷めた声も聞こえてきています」(同)
年齢を偽っていた未成年女性にも批判の声は上がっているものの、山下に同情する声は少ない印象だ。一度落ちてしまったイメージを回復させるためには、一度自分の口で真相を語ったほうがいいのかもしれない。