青木源太アナ、突然の「別居報道」が怪しまれるワケ! レプロと「スポニチ」による“仕込み説”も浮上
9月末をもって日本テレビを退社し、10月1日より大手芸能事務所・レプロエンタテインメントに所属した青木源太アナウンサー。「スポーツニッポン」は同12日、青木アナが妻子と別居していることをスクープし、本人も同紙の直撃取材に応じている。そんな中、このスクープについてメディア関係者の間では“仕込み説”が取り沙汰されているという。
青木アナは2012年に結婚。6歳の息子を持つ父親でもあるが、妻子とは昨年8月から大阪と東京で別居生活を送っていたという。同紙によると、妻は大阪の医療関連会社で取締役を務めているため、子どもと一緒に大阪へ移住。その一方、今後も青木アナは東京を拠点に活動していくとのこと。記者の直撃取材に対し、青木アナは別居の事実を認めつつ、「今日も妻と子供は東京に来ていて、この後子供を博物館に連れて行く」「局アナ時代になかった関西での仕事を増やしたい。自動的に家族と会える機会も増える」と、夫婦仲は良好であることをアピールしていた。
別居に至る経緯や理由なども自ら詳細に語り、“円満別居”を強調している青木アナ。記事をよく読むと、ネガティブな話ではないことがわかるが、業界関係者はこのスクープについて「何か裏事情があるのではないか」と、勘ぐっているという。
「まず局アナ時代ならまだしも、強気なメディア対応で知られるレプロに移籍した直後に、この記事が出たという点が謎なんです。直撃取材も含め、レプロ側と『スポニチ』側の話し合いのもとで実現した、“仕込み記事”である可能性が疑われます」(スポーツ紙記者)
仕込みとなると、のちのち週刊誌で別居報道が出る前に先手を打ったなど、青木アナ側に何らかの事情があると考えられるが……。
「さらに引っかかるのは、同記事を担当したのが、昨年1月に開かれた嵐の活動休止会見で、櫻井翔に『無責任じゃないのかという指摘もあるのでは?』と質問して大炎上したK記者だということ。自身もこの会見に参加していた青木アナは、Twitterで『今夜は初めて愚痴を言わせてください。無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて』と、暗にK記者を批判しており、言うなれば青木アナにとってK記者は、宿敵のような存在。そんなK記者に直撃され、自らのプライベートについてペラペラとしゃべるとは、何とも妙な展開になりました」(テレビ局関係者)
メディア関係者にさまざまな疑問を抱かせた、青木アナの別居報道。彼はこの記事が世に出ることで、何らかの“得”をしたのか、今後の週刊誌報道でわかるのかもしれない。