嵐・二宮和也、『アラフェス』配信の胸中告白! 「家でも十分に楽しめると判断」と言及
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『bay storm』(bayfm)が10月11日に放送され、来月に開催を控える『アラフェス』について言及する一幕があった。
きっかけとなったのは、リスナーからのSnow Man・宮舘涼太に関するお便り。二宮と2人で話したと宮舘が雑誌で明かしたそうで、「なにを話してたんですか?」と尋ねる内容だった。
これは、6月に配信された『Johnny’s World Happy LIVE with YOU』での出来事だったそうで、会場はもともとSnow Manのコンサート用に押さえてあったものだとか。そのため、「大変だね」と二宮が声を掛けたところ、宮舘は「僕らは全然大変じゃないですけど」「見に来てくれる人は悲しいですよね」と話したという。
そんな中、スタッフから「そういえば、アラフェス!」と言われて「アラフェス、配信します」と報告した二宮。『アラフェス』は、5月に開催が予定されていたものの延期となっていたコンサートで、今回は事前に国立競技場で収録された映像を、デビュー記念日の11月3日に配信することが決定した。
二宮は、配信という形になったことについて、「楽しむ場所が自分ちになっちゃう、っていうのは、もちろんあるはあるんですけど」と、前置きしたうえで、「家でも十分に楽しんでもらえる環境にあるんだったら、配信だけでもやらせていただきたい、っていうのは我々の思いですからね」と、配信でも十分に楽しませる自信ものぞかせた。
スタッフの「間近で見たいって気持ちは、誰でも持ってらっしゃるんでしょうけど」との言葉には、「それはね、我々だけじゃなくてね、コンサートやってる人たちを応援している人たちはみんな、思うことですもんね」と、もどかしい気持ちを抱えているのは嵐や嵐ファンだけでないと二宮。「配信にはなりますけど、みんなで、配信であれば楽しめるだろうという判断の元、やらせていただきますから。遊びに来ていただきたいと思います」と、呼びかけていた。
この日の放送にリスナーからは、「アラフェスに対する思いしっかり受け取りました」「大変なときでもファンのためにいろいろ考えてくれていることに感動した」「安全な家で誠心誠意思いっきり楽しみたいと思います」という声が集まっていた。