TOKIO・松岡昌宏、キスシーンは「若い人とはしたくない」!? 撮影の裏側明かし、「もっと見たい」「あの作品は嫌い」とファン反応
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。10月11日の放送では、松岡が「キスシーン」について語る場面があった。
リスナーから「キスシーンはドキドキしますか? 初めてのキスシーンは何歳ですか?」という質問を受けた松岡は、「キスシーンはね、ドキドキっていうか、まあ……『いいね』ってこと、よく言われますけど、良かないですよ(笑)。慣れるもんではないです」と苦笑。初のキスシーンの相手は、高校1年生だった15歳の頃に出演した連続ドラマ『いちご白書』(テレビ朝日系)での女優・小田茜だったといい、松岡は同ドラマで辺見えみりともキスしたそう。「なんか覚えてる。すごく、小田茜ちゃんが泣いてた(笑)。どうやら初めてだったらしく……そりゃそうだよね。まだあの時、中2だもんね、茜ちゃん」と、当時を振り返った。
そして松岡は、「あとよく、『自分のキスシーン見てどう思います?』って言われるけど、基本、見ないです! 自分のキスシーンってのは、自分の親のキスと同じくらいイヤ」と断言。とはいえ、作品によってさまざまなキスのシチュエーションがあるため、「置かれてる設定に自分の気持ちを当てはめて、(役に)なりきってやっちゃってます。だから、恥ずかしくはないのかな」とも説明。「恥ずかしくはないけど、そうね……年上の方はいいけど、あんまり若い人とは俺はしたくないかな」と苦笑いしつつ、「(向こうが)嫌でしょ? でもまあ、そういうシーンも出てくるのかもしれませんね」としみじみ語っていた。
また松岡は、「僕キスシーン、多いんじゃないかな? 結構キスシーンしてきましたよ」と分析しながら、「知ってる人とのキスシーンって嫌なのよ! なんか、知らない人のほうがまだいい」とも告白。例として、飲み仲間だという板谷由夏の名前を挙げ、「え、俺と板谷がキスシーン!? みたいな。板谷なんてもう、ほんと昔から一緒に芝居してたからさ。よく知ってるしさ。でもまあ、逆になんか恥ずかしくなかったか……」とも語りながら、キスシーン撮影の際、2人で「変な感じだね」と会話しながら、お互い役に入り込まず「用意、スタート!」と言われてようやく役に入ったという裏話を明かした。
俳優・松岡の貴重な本音を知ることができた今回の放送。Twitterではリスナーから「キスシーン大変だよね 仕事だもんね」「松岡さんキスシーン多いよね~」「もっとまぼちゃんのキスシーンが見たいです」「あの作品はキスシーンがあったから嫌い!」などと率直な反応が寄せられていた。