松嶋菜々子、「娘の海外留学に同伴」が明らかに! 事務所の反応にマスコミ注目のワケ
女優・松嶋菜々子が、長女の留学生活をサポートするために“日英往復生活”を開始したと、10月8日発売の「女性セブン」(小学館)が伝えている。これに関し、マスコミ関係者の間では、「松嶋が所属するセブンスアヴェニューは、また報道に反論するのか?」と、ひそかに注目が集まっているという。
「松嶋は、俳優で夫の反町隆史との間に2人の子どもがいます。『セブン』によると、今年3月に中学校を卒業した長女は、7月頃から英・ロンドンに留学する予定だったとか。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、予定がずれ込んでしまったものの、母子は8月下旬にロンドン入りを果たせたそうです。松嶋は現在、いったん帰国しているようですが、今後も日英を往復するため、仕事を調整するなどと伝えられています」(芸能ライター)
松嶋が長女の留学に同伴する……といった報道は、以前にもあった。
「昨年12月17日発売の『女性自身』(光文社)では、松嶋が長女の留学先についていくため、2020年の仕事のオファーを断り、女優を休業する方針だという記事を掲載。この情報は、マスコミ関係者の間ではすでに知られていたことですが、『自身』の報道直後、松嶋が所属するセブンスアヴェニューは公式サイト上で『事実無根で誤った内容』と、反論したんです。同事務所は、基本的に週刊誌の報道や取材をスルーすることで有名だっただけに、“異例の対応”としてマスコミを騒然とさせました」(スポーツ紙記者)
その後、ほかのウェブメディアも「留学はガセだった」と報じるなどして、この件は収束したのだが……。
「結局、松嶋は『自身』が伝えていたように、今年は新規の仕事を入れておらず、長女と一緒に渡英もしていたわけです。ただ、今も現地は深刻なコロナ禍にあるだけに、ネット上には『この状況で留学強行ってどうなの?』『娘さんが心配』といった声が寄せられています」(同)
ちなみに、セブンスアヴェニューは公式サイト上で「事実無根」と反論した際、「本人のプライベートや子供に関わることは、これまでも今後も事務所として取材に応じるつもりはありませんし、憶測で嘘の記事をかかれる事にとても困惑しております」とも訴えていた。
「今となっては逆にどの部分が『事実無根』で『嘘』だったのかと、マスコミ関係者を困惑させています。事務所が取材を受けないとなると、独自に集めた情報を元に記事を書くしかなく、どうやっても記事は『臆測』になってしまうのですが……」(テレビ局関係者)
松嶋サイドによる“異例の反論”は、いまだ公式サイトに掲載されたまま。今回の報道に関しても、再び「事実無根」と完全否定するのだろうか。