TOKIO・松岡昌宏、仲良しの中村獅童と「しょっちゅう」間違えられる!? 過去のエピソードに長瀬智也が苦笑いしたワケ
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が10月7日に放送され、ゲストとして女優・松本穂香と歌舞伎俳優の中村獅童が登場した。
中村といえば、2018年に松岡昌宏と舞台『江戸は燃えているか』で共演。この日も仲のいい様子をたびたび見せており、TOKIOがゲストにさまざまな質問をぶつける「生まれてはじめて聞かれました」のコーナーでは、「芸能界で一番自分に詳しい人は?」という国分太一の質問に、松本が女優・奈緒の名前を挙げた一方、中村は「僕は松岡くんですかね」と回答。「僕が勝手に思ってるだけかもしれないですけど」と前置きしながら、「昔ね、14、5年前、よく似てるって言われてた」と告白し、スタジオからは「あ~!」という納得の声が。中村は、「家にも遊びに来てもらって。うちの子にもすごい優しくて」と、松岡とのプライベートでの交流を明かした。
また中村は、18年に上演された松岡と女優・草笛光子による2人舞台『新・6週間のダンスレッスン』を見に行った帰りに、舞台を観劇していた親子から松岡と間違えられ、「舞台よかったよ!」と声をかけられたというエピソードも披露。
一方の松岡も、中村と間違えられることは「しょっちゅうでしたよ」と語り、ある時、飛行機に乗ると、近くの席に座っていた老夫婦のご婦人が「ほら、歌舞伎の! ほらほら、歌舞伎の人よ」と旦那さんに話しかけていたとか。中村と間違えられていることを察した松岡は、その時着けていたサングラスを外し、そっと会釈をしたところ、「あ、違う! 長瀬くんだ!」と今度は長瀬智也に間違われてしまったといい、その長瀬は「全部間違えてる」と苦笑い。結局気づいてもらえなかった松岡は、「全然ダメだなって」と自嘲気味に当時を振り返っていた。
そんな松岡は、4年ほど前にある番組で、自身の指人形を作ってもらったことがあったそう。自分でも「あー! 似てるー!」と感じ、周囲からも「似てますね」と言われ、その指人形は今でも家に飾っているというが、よく見たところ、「俺より獅童さんに似てる」とか。松岡が撮影してきた実際の写真を見てみると、人形は黒髪の短髪で、顔の形やパーツなど確かに松岡に似ているものの、着物を着ていることもあって、全体の雰囲気は中村にそっくり。当の中村も「これは完全に俺だな!」と驚愕し、長瀬も「金髪にしたら獅童さん!」と興奮気味に指摘していた。
この日の放送に視聴者からは、「確かに2人似てる!」「顔の雰囲気とか体形とかそっくりだもんな~」「声も似てる気がする」という声が集まっていた。