KinKi Kids・堂本光一、“廃人化”の過去を告白! 7年間ドハマりしたモノ明かし「恐ろしいでしょ?」
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、10月3日放送)に、お笑いタレントの渡辺直美がリモート出演した。
今夏にレディー・ガガの楽曲「Rain On Me with Ariana Grande」のパロディMVをYouTubeで公開し、再生回数1700万回を記録するなど、ネット上で大きな話題となった渡辺。最近はというと、「“おうち時間”が増えたので、ゲームをしている」と、オンラインゲームを24時間寝ずにプレイすることもあるのだとか。すると、堂本光一も「昔、オンラインゲームの廃人やったから……」とゲーマーだった過去について語りだし、「7年くらいずっとやってて、総トータルプレイ時間が700何日とかだったのかな? 7年のうち、だいたい3年ぐらいはずっとゲームの中にいた」と告白。
光一は以前、KinKi Kidsのラジオでも「ファイナルファンタジーXI」にドハマりした過去について語り、堂本剛をドン引きさせたことがある。今回も、「そこまでではないですよ、私!」と驚く渡辺に対して、「恐ろしいでしょ? そんな時期もありました」と苦笑いの光一。その傍らで、剛が「いやいや、(ゲームから)抜けだしてくれて本当によかったよ」と安堵していた。
そんな中、渡辺は「食の世界旅行がしたい!!」とKinKi Kidsにリクエスト。海外旅行が好きだという渡辺だが、現在はコロナ禍で旅行ができないため、食で世界を堪能したいという。「現地のご飯を食べることで初めて旅行が成り立つ」という渡辺の持論を聞き、光一が「そっか~、俺あんまり関係ないかな。どこに行っても和食があれば、落ち着くなぁ……」とつぶやくと、剛が「おじいちゃんやん! 最近発言がおじいちゃんやもんな」と、光一の“老化”を指摘する場面も。
そこで今回は、郷土料理研究家の青木ゆり子氏が指南役となり、日本で食べられる世界の料理を紹介。トルコの「マントゥ」やメキシコの「モレ・ポブラーノ」、インドネシアの「ルンダン」、そして最後にはジョージア料理の「ハチャプリ」が登場。パイ生地にチーズや卵を入れて焼き上げた、ジョージアを代表する料理とのことだが、光一は「これはうまいよ! こういうの待ってました!」と大興奮。剛も「あー、おいしい!」と喜び、「ハチャプリの歌」を即興で作るなど楽しんでいた。
番組のエンディングでは、渡辺が「光一さんって、こんなキャラでしたっけ? こんなおじさん寄りの……」とあらためて確認し、剛が「こんなキャラなんですよ、おじさん寄りなん。年々ひどくなってるんで」と嘆いていたのだった。
この放送にネット上では、「光一さん、自分で“廃人レベル”って自覚してたんだ。ホント、よく仕事やってたよね」「光一さんのおじさん化にあきれる剛さんがかわいい(笑)」「今日の『ブンブブーン』は雰囲気がやわらかくてよかったな~。直美ちゃん、またゲストに来てほしい」といったコメントが寄せられた。