【付録レビュー】SNSで話題沸騰！　「小学一年生」11月号、ドラえもんの「アンキパンメーカー」で子どもの学力アップ!?【児童向け総合雑誌】

ドラえもんのひみつ道具の1つ、アンキパンメーカー！

　文字パーツは2つあり、黄色はカタカナ50音＋数字、赤色はひらがな50音＋数字となっています。名前や好きな言葉、足し算や引き算の数式を作って、食パンにスタンプのように押すことができます。

　台座は表がドラえもんの顔が描かれており、裏は文字パーツをはめ込めるようになっています。台座の大きさは縦8×横8.5cm（最大）で、横5マス、縦5マスとなっています。

　では、さっそくアンキパンを作っていきましょう！

1．文字パーツは1つ1つ指でねじって取り外していきます。小学1年生の娘でも簡単に作業ができました。

2．パーツに飛び出ている部分があれば、はさみで切り取り、中性洗剤でしっかりと洗います！

　なお、パーツ1つの大きさは、縦1.2×横1.3cmと小さめでなくなりやすいので、使用しない分はジップロックなどに入れて保管した方がよさそうです。

3．押した時に文字が読めるようにするため、右から左にパーツを並べます。

4．台座にパーツをはめたら、食パンに押し付けます。色々試した結果、机の上にラップを引いて上から力いっぱい押すと、きれいに文字が付きました！

　平らなところで、食パンが沈み込むぐらいしっかりと押し付けるのがポイントです。そして食パンは6枚切りよりも5枚切り、4枚切りのほうがおススメです。厚みがある分、きれいに文字が出ます。

☆ポイント☆
・台座の裏は横5マス、縦5マスなので、「7＋7＝14」のように6マス必要な時は、4のみを後から押す必要があります。数式を3つ入れたい場合、「＝」のパーツは2つしかないため、同様に後から押します。「8－5＝3」の「＝」のパーツ1つを、後からしっかりと押し付けました。（5、6参照）

　7．焼いたらきれいな引き算、足し算の数式が浮かび上がりました。

　ドラえもんの顔と数式を一緒に押すこともできます。

　また、「ドラえもん」の「ド」ような濁音用に、濁音部分のパーツも。本誌では、トーストだけでなく、「おしゃべりクッキー」や「スタンプどら焼き」など、アレンジレシピが紹介されていました！

　最後に注意点をひとつ。文字パーツは小さくてあまり強度がないため、力強く台座に押し込むとパーツにひびが入ってしまいました。パーツは丁寧に扱った方がよさそうです。

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