ジャニーズJr.・山本亮太、「裏スロット通い」で解雇! 事務所の「コンプライアンス講習会」が伝えた内容とは?
これまで、週刊誌をにぎわせてきたベッド写真は数あるが、X氏は、「もし肉体関係を持っても、そのまま寝てはダメ」と注意喚起しているそうだ。
「女性とは『寝ても眠るな』。寝顔などの証拠を撮られたらアウトですからね。ここでポイントなのは、暴力団員や半グレは一緒に写真を撮りたがる一方、女性は一緒に写真を撮りたがらないという点です。週刊誌などに掲載されるベッド写真は、たいてい女性側の顔が映っておらず、あくまで手や肩のみで、“女性と一緒にいることを匂わせる”ものが多い。女性側は、『もし何かあって、自分の顔まで広まったら困る』と考えているのでしょうが、有名人側はそれを逆手に取るのもひとつの手。先ほども言ったように、有名人はむやみに人と写真を撮るのは避けた方がいいという大前提はあるのですが、ホテルに行く前のバーなどで、自分のスマホを使い、女性と一緒に写真を撮っておくと、それだけで女性側の企みをけん制することはできる。よりいいのは、あとあとの言い訳に使えるように、その女性を含めたみんなでの“集合写真”を撮っておくことでしょう」
こうした講習内容は、X氏いわく「わかりやすいように、極端に話している部分はある」とのことだが、有名人は、身を滅ぼさないために意識を高く持たなければいけないことは伝わってくる。
「ほかにも、もし不動産投資など、本業以外の事業を始めようと思ったら、誘ってきた相手の素性を調べた方がいいとアドバイスすることもあります。あと、有名人はパーティーへのゲスト出演を依頼される場合もあるのですが、その主催者はどんな人物か、出演料が相場より高すぎないか……なども調査すべきと言っています。これから芸能界やスポーツ界で頑張っていこうと思っているのであれば、うさんくさい連中には絶対に近づかない、警戒心を持つのは当然です」
今後も、数々のスキャンダルが世に放たれ、夢半ばで引退する有名人は出てくるだろうが、ファン、仕事関係者、家族、そして何より自分自身を大切にすると思って、くれぐれも“身を守る”ことを徹底してほしいものだが……。