石原さとみ、結婚発表のウラで……“OLモノ”連ドラ主演決定! 「12月には撮影開始」で入籍はまだ先か
女優・石原さとみが10月1日に結婚を発表。突然の報告に、世間には大きな衝撃が走ったが、一部テレビ局関係者からは、「そういうことだったのか!」と納得する声が上がっているという。
主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の放送が終わったタイミングで、同年代の一般男性との結婚を発表した石原。入籍のタイミングは「良き日を選んで年内に」ということで、まだ同居生活も始まっていないそうだが、その一方で実は、石原はすでに次回作の撮影が年内に予定されているという。
「芸能界では、結婚のタイミングについては『ドラマの撮影中や放送中は避ける』というのが慣例化しています。入籍はまだとのことでしたが、ドラマへの影響や現場の混乱を避けるためにも『アンサングシンデレラ』の放送が終わるのを待って発表に至ったということでしょう」(スポーツ紙記者)
そうしてパートナーと共に、ゆっくりと新婚生活を送るのかと思いきや、12月には新たな主演ドラマの撮影がスタートするのだとか。
「来年4月期に日本テレビ系の『水曜ドラマ枠』で放送予定となっています。石原の主演作では、2018年7月期の『高嶺の花』や16年10月期の『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』と同じ枠です」(日テレ関係者)
通常、春ドラマの撮影開始は「早くて2月末、または3月スタートが一般的」(同)というが、今回は石原のスケジュールの都合から、早巻きの撮影開始となっているそう。
「しかも、企画がなかなか決まらず、最終的には“OLモノ”に落ち着いたとか。石原は企画自体にあまり注文をつけるタイプの女優ではないのですが、今回は別だったよう。その理由も、結婚発表で納得できました。結婚後の初作品が恋愛モノでは決まりが悪いし、視聴者もストーリーに入り込めないですからね」(同)
ちなみに『高嶺の花』は、初回と最終話以外の平均視聴率は1桁で終わり、『アンサング・シンデレラ』にしても、全話平均9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と不発に終わっている。結婚後一発目のドラマで“高視聴率女優”の座を取り戻すことができるのか注目だ。