嵐・二宮和也、『VS嵐』でメンバーからのベタ褒めに大照れ! 「この回は絶対に残しておこう」と歓喜したワケ
10月1日に放送された嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)で、メンバーが二宮和也を“ベタ褒め”する一幕があり、ファンの間で話題になっている。
この日のラストゲーム「ボンバーストライカー」前のトークでは、二宮の主演映画『浅田家!』が放送翌日の2日に公開されるということで、メンバーが二宮を褒める流れに。まず相葉雅紀が、先日、生放送番組で歌唱した際、イヤモニのコードが絡まってしまいパニックになっていたところを、二宮がスマートな対応で助けてくれたことを明かした。
また、櫻井翔は「急にヒーロー然とする時があって」と切り出し、12、3年ほど前のコンサートで、目の前にあったスピーカーから急に火が上がるトラブルが起きた際のエピソードを披露。二宮はとっさに反応し、「いきなりステージ衣装、ブワーって脱いで、バサバサって(火を消した)。あれはヒーローだったね」と絶賛した。一方で、「ただ、バサバサやってるの見ながら俺は、『あの衣装どうなるんだろうな』って思って」と疑問に感じていたとか。二宮は、「その衣装着て(ステージ裏に)帰ったら、衣装さんに『なんでこんなに汚れるの?』って」と、事情を知らない衣装さんに怒られてしまったことを明かし、スタジオからは笑い声が上がっていた。
そんな中、独特なエピソードを披露したのが大野智。二宮と同じサンダルを持っているという大野は、ある日の仕事場にそのサンダルを履いていったそう。しかし、仕事が終わった大野は間違えて二宮のサンダルを履いて帰ってしまったため、二宮は大野のサンダルを履いて帰ることに。
さらに翌日、大野は二宮のサンダルを履いて帰ったことに気がつかないまま、違うサンダルを履いて仕事に行ってしまったとか。大野はスタイリストに指摘されてようやく間違いに気づき、その翌日にサンダルを返すことができたそうだが、結果的に二宮は2日間も大野のサンダルを履くことになったといい、大野は「人のサンダルを2日間履くのってちょっと嫌じゃない? でも何も言わず、また履いてきてくれたのがうれしかった」とにっこり。しかし、「二宮を褒める」という主旨とはやや逸れた大野の告白に、メンバーやゲスト出演者たちはあっけにとられていた。
一方、最後に口を開いた松本潤は、「コンサート中、なんかアクシデントがあったりするんですよ。僕ら野外でやってたりするから、機械が電気のトラブルで動かなくなるとかあるんだけど、そういうときに、『さあ、どうするか』って構えてみんなを見ると、歌ってるからお客さんのほうを見てることが多いんだけど、パって見ると、ニノは俺のこと見てるね」とステージ上での裏話を告白。二宮は、アイコンタクトを取りながらアクシデントを乗り越えていると語る松本の言葉を噛みしめるように、「この回は絶対に残しておこう……」と照れながらコメントしていた。
この日の番組に視聴者からは、「みんなのニノ愛を感じた!」「やっぱみんなニノのこと大好きだね」「メンバーからの信頼感が伝わってきた」という声が集まっていた。