後藤真希、『テレ東音楽祭』出演で大絶賛も「AKB48はバックダンサー」状態!? 「ファンは複雑では?」と心配の声も……
元モーニング娘。の後藤真希が、9月30日放送の音楽特番『テレ東音楽祭2020秋 ~思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発~』(テレビ東京系)に出演。AKB48との初コラボレーションが実現するも、ネット上には賛否両論が寄せられた。
「後藤は1999年8月のモー娘。加入後、同9月にはシングル曲『LOVEマシーン』で一躍グループのセンターに躍り出て、カリスマ性を発揮したアイドル。一方、2002年にはモー娘。から卒業し、私生活では14年に一般男性と結婚したものの、19年3月発売の『週刊文春』(文藝春秋)で後藤の不倫が発覚しました。そのため、今回の『テレ東音楽祭』出演が発表された際、ネット上には『不倫騒動を起こしておいて、よくノコノコと出てこられるよね』といった否定的な意見も少なくありませんでした」(芸能ライター)
しかしオンエア当日、後藤がAKBのセンターに立ち、グループのヒット曲「会いたかった」(06年)「ヘビーローテーション」(10年)「フライングゲット」(11年)のメドレーを踊りながら歌い上げると、多くのネットユーザーが「ゴマキの現役感ハンパない!」「めちゃくちゃカワイイし、ダンスのキレもすごいね」「圧倒的センターの貫禄!」「やっぱり華がある」などと大絶賛することに。
「とはいえ、同番組には、モーニング娘。’20も出演していただけに、一部アイドルファンからは『なぜモー娘。とじゃなくて、AKBとコラボするの?』『現役のモー娘。とのコラボは断られたのか?』『不倫したOGとは共演NGなのかも』など、疑問の声も出ていました」(同)
さらに、後藤がAKBのセンターとして注目を集める様子に複雑な思いを抱いたネットユーザーもいた様子。「モー娘。ファンの中には“先輩後輩コラボ”を望む人もいただろうに」「“外部の人”にセンターを取られたのって、AKBファンからすると複雑では?」「AKBがバックダンサーみたいな扱いで可哀想」といった心配や同情の声も飛び交っていた。
「ただ、モー娘。ファンの中には、『もし今回、ゴマキがモー娘。’20のセンターに立っていたら、「ゴマキは格が違う」とか言われてたんだろうな』『現役の子たちが、ゴマキと比較されずに済んだと思えば、AKBとコラボしてくれて良かったのかも』と感じた者もいたようです」(同)
後藤は番組出演後、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、今回モー娘。とコラボしなかったことについて質問されると、「(現役の)モーニング娘。のメンバーは“新曲を披露”ってなってたんで。さすがに新曲で出ていけないでしょう、っていう。そういうのもありますから、皆さんご理解ください」と説明していた。タイミングが合えば、次は後輩たちとのコラボもあり得るのだろうか。