『バチェロレッテ』第5話目前! 杉ちゃん、黄皓さん、ローズさんの展開は……? 司会・坂東工さんに聞いた!
今回も個性豊かなイケメンたちが揃っていますが、個人的に強烈な印象があるのは、やはり歌手の當間ローズさんでした。最初の自己紹介の時に、バチェロレッテに触ってきたりガッツリとアピールして、引かれてた感もありましたが(笑)。
「まぁ、あれは普通に引きますよね、引かせてあげてください(笑)。でも僕が思うに、彼はとてもいいヤツだと思います。普段、彼は道化を演じているんですが、その裏にあるものを見せているんですよね。真剣にバカをやってるから、あざとくないし、潔いので、魅力的だと思います」
ブラジル出身ということもあって、男女問わず距離が近いので仲良くなりやすそうですね。
一方で、おとなしくてアピールベタな画家の杉ちゃん(杉田陽平さん)についてはいかがでしょうか?
「杉ちゃんみたいに不器用な人でも、器用な人でも、ゴールが“バチェロレッテとコミュニケーションを取る”という意味では一緒だと思います。器用な人は本心をなかなか見せないですしね。不器用な人は不器用なりに100%自分でいようとするので、失敗してもそれが可愛く見えたりと、結果、コミュニケーションにつながっていくんですよね」
なるほど、そして逆に中国出身で実業家の黄皓(こう・こう)さんは、完璧過ぎて孤立しているようにも見えますが。
「彼は不器用ですよね~、一見器用そうですけど。けど真剣にバチェロレッテを奪い合う闘いと向き合っていると思いますし、譲れないものがあるのだと思います」
そして、美容系男子の瀬戸口さんも、沖縄では長袖に日傘をさしていたり、本人を目の前に平気で悪口を言ったり等、強烈な個性を放っていますが。
「キャラは強いですよね、生き方なのでいいと思いますが。悪口を言うのも彼も普段は美容系でも、毒を吐くことで、バランスを取ってるんじゃないですかね」
さすが坂東さん、器が大きいですね。そしてよく人を見ていますね!
「男目線だからですかね。そしてバチェロレッテでは、男性同士の友情も感じますね。殴り合ってわかり合う仲じゃないですけど、そういうことってあると思います。女性同士ではあんまりないですよね」
確かに、ローズセレモニーの後で肩を組んで喜び合ったり、見ていても仲の良さが伝わってきます。
しかしながら、『バチェロレッテ・ジャパン』はチームプレイではなく、友情物語でもなく、1人の女性を奪い合う過酷な闘いです。個性豊かなイケメンたちが、どのような火花の散るバトルを魅せてくれるのか、10月16日の5~6話配信が楽しみですね。
(白戸ミフル)