ASKA、『テレ東音楽祭』初出演に「期待大」「芸能界甘い」と賛否両論! 薬物事件に愛人騒動、「ギフハブ」発言で波紋の過去
歌手のASKAが、9月30日に放送される音楽特番『テレ東音楽祭2020秋 ~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~』(テレビ東京系)に初出演することが発表され、ネット上で「大丈夫なの?」といった疑問の声が上がっている。
「同27日には、ASKAも自身のブログで同番組への出演を告知。その中でASKAは『僕の曲は「テレビ サイズ」に編集するのがとても難しいんです』との理由から音楽番組への出演を断っていたと明かしつつ、『テレ東音楽祭』について『今の僕を受け入れてくれることに感謝しています』『楽しく、思い切り歌わせていただきますね』とつづり、出演を楽しみにしているようでした」(芸能ライター)
ASKAといえば、2014年に覚せい剤取締法違反で逮捕。その際、一緒に逮捕されたT氏と愛人関係であることまで発覚するなど、大スキャンダルに発展した。
「ASKAは16年にも覚せい剤取締法違反で逮捕されたものの、嫌疑不十分で不起訴処分となりましたが、その際に『ギフハブ』という謎の集団に盗聴・盗撮されているといった発言がネット上で話題に。ASKAは昨年7月に自身のブログで、『ギフハブ』はソフトウェア開発でデータの管理を行うオンラインサービス・GitHubの言い間違いだったと明かした上で、『GitHubに参加して、そのスキルを悪用したプログラマたち』が自身を盗聴・盗撮していたと説明しています」(同)
覚せい剤使用や不穏な言動が続いたASKAだけに、地上波の音楽番組出演に対し、ネット上では「大丈夫なの?」という声のほか、「逮捕されたのにテレビに戻れるなんて、芸能界は甘い」「一般人では考えられない」など、厳しい意見も散見される。
「しかし、ASKAはすでに積極的に楽曲リリースやライブを重ねている状況で、また日本のアーティストの中でもトップクラスの歌唱力を誇ることから、逮捕後も彼をするファンは意外なほど多くいます。そのため、今回の音楽番組出演にも『ASKAの歌を聞きたいから見る』『テレビでASKAが歌ってくれるなんて感動』『期待してる』など、放送を心待ちにする声も。また、ASKAが出演するのは、ほかの放送局とは一線を画す挑戦的な番組作りに定評があるテレビ東京の番組なので、『テレ東だからこそ実現した』『テレ東のチャレンジ精神はキライじゃない』といった反応も出ています」(同)
ASKAは『テレ東音楽祭』でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。期待して見守りたい。