暮らし
伊藤まきの「お片付けSOS」相談!
ダイソーの名品が「じゃない使い方」で大活躍! カラボの“生活臭”を3秒で目隠し……どころか“高見え”!
2020/09/28 19:30
整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!
「カラーボックス(以下、カラボ)」にありがちな悩みを、100均グッズでスッキリ解決! シリーズ最終回は、「カラボの目隠し法」です。収納ボックスを買い揃えるのが面倒くさい、DIYなんて無駄、見えなければOK、捨てたくないという方も「3秒でスッキリ」できる方法です。
まずは、カラボによくある「ゴッチャゴッチャ感」の例を、実際の写真をもとに説明させていただきます。
[実例Before]ゴチャつくカラボとキツい生活臭
写真上は、モノを捨てられないKさん宅のカラボ(Before)です。カラボの使い方としては、よく見る光景ですよね。
Kさんはモノを処分する、収納する場所を変える、収納ケースを揃えるなどの手順を経て片付けていきました。でも実際は、「手順そのものがわからない」「片付ける時間がない」「収納代をかけられない」と悩む方も多いと思います。
とりあえず、「今すぐ目隠ししたい」「見えなければ気にしない」という方には、ダイソーのコレがおすすめです。
ダイソーのキッチン用品を、「じゃない使いほう」で使用!
用意するのは、ダイソーの「テーブルランナー」(200円・税抜/ライター調べ)を2枚。SNSでも「高見えする」「有名ブランドの1/30コスパ」「ハサミで簡単にカットできる」「お手入れが簡単」「アイロン要らない」など絶賛の声が多い、人気アイテム。この100均には見えない名品が、カラボの目隠しにぴったりなんです。