加藤茶の嫁・加藤綾菜、介護に全力投球で大絶賛も……「脂っこい手料理」「ブログ代筆疑惑」「転売騒動」で大炎上の過去
ザ・ドリフターズ・加藤茶の妻であるタレントの加藤綾菜が、介護の勉強を行っていることがネットで注目を集めている。
ニュースサイト「Hint-Pot」の記事によると、綾菜は結婚後に加藤がパーキンソン症候群を患ったことから介護について考えるようになり、また、加藤と同じくザ・ドリフターズの一員として人気を博した志村けんさんが今年3月に亡くなった際に、介護を深く学ぶ覚悟をしたという。さらに、介護される側の気持ちを知るために介護用おむつをはいてみた際には、「おむつ一つはかせるのも、その人の気持ちを考えてやらなくちゃダメなんだ!」と感じたとも明かしており、ネット上では「ちゃんと勉強してて本当にすごい」「めちゃくちゃ良い奥さん。カトちゃん幸せだね」と好意的なコメントが寄せられている。
「綾菜は介護職員初任者研修に合格して資格を取得しており、9月16日のインスタグラム投稿では『介護現場でお手伝いさせて頂き本当に感謝の一日でした』と、すでに介護の仕事に携わっていることを明かしています。また以前から加藤の健康を気遣って減塩料理を学んだり、味噌を手作りしていた綾菜ですが、『実は、先月から時間がある朝に介護食の資格の勉強始めています』と、さらに学びを深めていくと宣言しています」(芸能ライター)
綾菜といえば、当時23歳だった2011年6月に、45歳年上の加藤と結婚して世間を驚かせた。その後は夫婦でバラエティ番組に出演することも多く、世間から注目を集めることになったが……。
「超年の差婚ということで、ネット上では結婚当初から、『綾菜はカトちゃんの財産を狙っているのか?』と臆測する声が続出。さらに、綾菜がSNSで公開した手料理写真に、脂っこいメニューが多かったことから『カトちゃんを健康に悪い料理で早死にさせようとしている』、綾菜の友人との集合写真には『ヤカラの集まり』といった批判が寄せられたことも。ほかにも、加藤のブログを綾菜が代筆して、ラブラブぶりを自作自演しているという疑惑が浮上したり、綾菜が立ち上げたアクセサリー通販サイト『P.E(ピーイー)』でオリジナル商品と謳っていた商品が実際は輸入品……つまり転売だったことが発覚し、大バッシングを浴びたこともありました」(同)
一部からは“悪妻”という印象を持たれていた綾菜だが、結婚生活は相変わらず順調。77歳の加藤を支えるために介護の通信制大学で学び、介護施設での実務経験も積んでいるというのは、「芸能界では稀なケース」(同)だという。
「介護に対して意欲的な姿勢を見せつつも、それを実行できた芸能人はかなり少ないのが現状。例えば、高知東生は元妻・高島礼子の父の介護に専念するとして15年に芸能界を引退しましたが、16年に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反で現行犯逮捕された際に、義父の介護に実質的には関わっていなかったことが判明。また09年に覚醒剤取締法違反罪で有罪判決を受けた酒井法子は、裁判で『介護の仕事を勉強していきたい』と語り、10年1月に創造学園大に特待生として入学したものの、13年に同大学が廃校になってからは介護について触れることはなくなりました。そうした例もある中、綾菜はタレント業の傍らでしっかりと介護を学び、実践しているだけに、世間の好感度がアップしているのでしょう」(同)
結婚から9年がたっても、インスタグラムなどで加藤とのラブラブエピソードを明かしている綾菜。いつまでも仲の良い夫婦でいてほしい。