TOKIO・松岡昌宏、「最後は飛天の間でやりたい」「みんなで『まつり』を歌いたい」豪華芸能人集結の「北海道会」の夢明かす!
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が9月23日に放送され、この日はお笑いコンビ・タカアンドトシがゲストとして登場した。タカアンドトシといえば、松岡昌宏と同じ北海道・札幌市出身ということで、この日は3人が地元トークで盛り上がる場面があった。
この日、ゲストの“初告白”を引き出す質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」のコーナーでは、松岡が「札幌あるある教えて」と質問。「まあ、札幌あるあるというか、北海道あるあるでもいいんですよ。(北海道出身の)我々にしかわからないことって、多々あるんです」と言いつつ、直前のトーク中にトシが口にした「こいつがサッカー少年団やってるときに……」という発言について、「札幌は『サッカー少年団』って言いますよね?」「(全国的には)『サッカー少年団』とは言わないんです」と指摘し、トシを驚かせていた。
そんな中、タカは「『おささる』が通じない」と、「押してしまった」を意味する「おささる」という方言が伝わらないことを嘆いて盛り上がるも、国分太一から「『北海道会』やってるって聞いたけど、こんな話ばっかりしてるの?」とツッコミが入る場面が。「北海道会」とは、極楽とんぼの加藤浩次が主催し、松岡、タカアンドトシはもちろん、俳優・大泉洋や歌手・大黒摩季、ロックバンド・GLAYなど北海道出身の豪華芸能人たちが集う会合のこと。松岡は「(北海道)あるあるを、遅れて行ったときに必ず言わなきゃいけない」と、会独自のルールを説明していた。
さらに、「みんなお酒入ってるから。北海道でしか聞かないものとか名産のものとか言うと『あ~!』って拍手をされる」とも告白。3回目に会が開催された際、最終的に残ったのが、松岡と大泉、ミュージシャンのm.c.A・Tだったそうで、参加者の一人がラジオ収録に行ったため、そのラジオに電話をするという“悪ノリ”もしたんだとか。国分は「その3ショットがすごいね」と豪華な顔ぶれに驚いていたが、松岡によると、参加者は「50~60人いる」そうで、「(プロゲーマーの)高橋名人も来る」とのこと。
また、松岡は「最後、夢が加藤さんにはおありになるって。(北海道会は)もう3回くらいやったんですけど、『あと1回くらいで、もしかしたら終わりかな』って。『最後は(グランドプリンス新高輪の大宴会場の)飛天の間でやりたい』って」と話していたことを告白。長瀬智也からは「『FNS』(歌謡祭)かな!」とツッコまれていたが、さらに松岡は、「『最後は北海道の親父(北島三郎)を呼んで、みんなで手をつないで「まつり」を歌いたい』って」と加藤の夢を明かし、スタジオを盛り上げていた。
この日の放送に視聴者からは、「北海道会豪華すぎる!!」「それだけ豪華なメンバーなら本当に飛天の間でできそう!」「北海道の話ニコニコしながらする松岡くん素敵だな」という声が集まっていた。