暮らし
伊藤まきの「お片付けSOS」相談!
ダイソー「ソフトバスケット」、仏ブランドにそっくり! カラボの横置き収納を“オシャレ”に解決
2020/09/24 19:30
整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!
「カラーボックス(以下、カラボ)」にありがちな悩みを、100均グッズでスッキリ解決! 前回は「カラボを引出し収納」に変える方法でした。4回目は、「カラボを横置き」に使う実例アイデアから、オシャレブランドにそっくりの収納ボックスまでご紹介。
まずは、カラボの「横置き」実例から説明させていただきます。
【実例Before】残念な「カラボの横置き」使用例
写真上は、オタ活動と仕事で忙しいCさん宅の部屋(Before)です。窓の前は、高さの異なる家具が置かれたことで、明かりを取り入れる窓が埋もれていました。また、カラボに「不織布の収納ケース」を使っていたものの、中身が見えないため小物迷子が発生。詰め込み過ぎて、型崩れしていました。
Cさんの希望は、[1]予算をかけない[2]部屋から出すときも簡単[3]部屋を明るく広く使いたい、という3つのポイント。これは全部、「カラボの横置き」で実現できます。
【実例After】「カラボの横置き」でスッキリ
「カラボの横置き」を2つ並べて、窓から光が差し込む明るい部屋へと変わりました。カラボを背の低いロー家具として使うことで、部屋の狭さを克服。このようなテレビ台はもちろん、ローデスク、ドレッサー、ベンチ、子どもの本棚などのアレンジが楽しめます。
ちなみに使用した収納ケースは、ダイソーの「スクエア収納ボックス」です。カラボからハミ出るサイズですが、小物の仕分けが多いため選びました。
「スクエア収納ボックス」のほかにも、さらにオシャレで「カラボの横置き」にピッタリの収納ボックスが、ダイソーにあります。