激辛ラーメン「ブルダック炒め麺」を食べ比べ検証レビュー! 「カルボ炒め麺」は群を抜くハマるおいしさだった
水分なくなる。煮詰まっていく。超不安! 出来上がりの光景はもう辛さしかない。ギュギュっと辛さが濃縮されたような印象さえ受けます。
もうラーメンじゃなくて、ほぼ焼きそばじゃないの。そう思いながら、しっかり水を用意して食べてみました。
麺のもちもち感はカルボ麺と同じで、やはりおいしい。今から私は口から火を吹くかもしれない……そんな不安の中、しっかり噛み締めていく。しかし、辛さがわからない……と思った瞬間に、口の中が「ゴーッ!!」。
先ほどのカルボ麺と比べると、超辛いし、なんか唇が激アツ! これは、付属の液体スープを半分にしてもよかったんじゃないか!?
辛さはもちろんだが、味が濃すぎて喉が痛い。水を飲んでも口の中の辛さはなくならないので、仕方なく食べ進めるんですが、辛さの余韻が残ったまま新たに投入していくため、まったく旨味を感じることができなかった。「これは完食は無理なのか?」と思ったが、食べ続けていくと、あら不思議。口の中が辛すぎて麻痺していくような感覚になり、奇跡的に完食することができました。
しかし完食し終わった後に歯を磨いても口の中をゆすいでも辛さの余韻はしばらく消えなかったです。旨味を感じながら、おいしく激辛を味わうことができるのは断然「カルボナーラブルダック炒め麺」のほうだと感じました!
【総評】
辛い度:★★★★★(水分あれば完食できるが激辛度ナンバーワン)
味・麺・美味い度:★★☆☆☆(麺はモッチモチでおいしいが旨味を感じる暇がなかったのが正直なところ)
最後のスープまで完食できる度:★★★★☆(なんとか完食レベル)
汗でる度:★★★★☆(鼻の下プラス、うっすらおでこも汗かいた)
おなかとおしり痛い度:★★★★☆(翌日のお尻にも辛さの余韻が残りました)
【まとめ】
今回は、甘さもある「旨味たっぷり激辛麺」と、辛さの逃げ場がなく真剣に辛さと向き合わなければいけない「ガチ激辛ラーメン」との比較調査でしたが、同じメーカーから出てるのに、辛さが微妙に違うことに気がつきました。激辛ラーメンを食べると翌日下痢する度が非常に高い私ですが、これからも真の激辛ラーメンに出会うべく調査を続けていきたいと思います。