なにわ男子・大橋和也にヤラセ疑惑浮上!?　 番組での罰ゲームに「ほんまにやってんの～！」と必死の訴え

　なにわ男子とAぇ！groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ！風吹かせます！なにわイケメン学園×Aぇ！男塾』（カンテレ、GYAO！）。9月21日深夜の放送回は、なにわ男子・藤原丈一郎、大橋和也、大西流星の3人が「目指せ！キラキラ即断即決男子！」として、一瞬の判断で回答する新感覚クイズに挑戦した。

　ルールは、“目の前に置かれた選択肢の中から、一瞬で本物を見極める”という至ってシンプルなもの。第1問目の「超高級白桃を使ったゼリーを見極めろ」という問題では、「中に果実みたいなんがゴロっと入ってた感じがした」「真ん中だけ色がちゃうかった」と大西と大橋がBを選択。一方、藤原は「インスピレーションというか直観？」とドヤ顔でAを選択するも、正解はC。本物のゼリーは本来、正解者へのご褒美となるはずだったが、誰も当てることができなかったため、スタッフが試食をすることに。しかし、「めっちゃ甘い、めっちゃ桃です」と普通のコメントしかできず、3人は「俺らのほうが絶対いいコメントできるし！」と異議を唱えていた。

　そこで、不正解のメンバーには、箱の中から引いたカードに書かれているお題に沿ったキャラになりきり「悔しい気持ちをキラキラな一言でコメントする」というチャンスが与えられることに。「オネエキャラ」のカードを引いた大西は「これほんまに地獄企画やで……」と撃沈。赤ちゃんキャラになりきった大橋、小学2年生になりきった藤原も不発に終わり、スタジオには微妙な空気が漂っていた。

　第2問目の「クロワッサンのような食感の餃子」という問題では、全員がCと回答。するとスタッフから「さすがに次も食べられないのはないから、（回答を）変えてもいいよ」とアドバイスが。正解はCだったものの、スタッフの言葉に惑わされBに変更した藤原のみ不正解となった。

　続く第3問目は、「握れば超気持ちいい体験ができるグッズ」を当てる2択クイズに。ここで大西は、バナナ型の「スクイーズ」と呼ばれるおもちゃを選び見事正解。一方、藤原と大橋も、自分たちが選んだグッズを触って確かめることにしたのだが、2人が選んだのは実はビリビリグッズ。そうとは知らずに握った藤原は、「あったぁー！　いったー！　ふざけんなよ！」と今日イチのリアクション。その後、大橋も恐る恐る握って「あああああー！」と痛がっていたが、大西から「押す前から叫んでなかった？」と指摘され、“ヤラセ疑惑”が浮上する始末。

　そんな大橋だが、第4問目では意外な特技が発覚した。クイズは「日本トップクラスの“ダイススタッキングパフォーマー”すごろくさんは誰か」を当てるというもので、大西と大橋が正解。その後、3人はすごろくさんから、基本である4つのダイスを縦に積み上げる技を教えてもらい、ダイススタッキングに挑戦してみることに。すると、かなり簡易的な説明しか受けていないにもかかわらず、大橋が2度目の挑戦で奇跡的に成功。

　ちなみに、一人クイズに不正解した藤原は、すごろくさんの大技パフォーマンスを鑑賞できず、ロケVTRを見ていたスタジオでも目隠しされ、「ちょっと待ってくださいよ！」と不満げ。藤原は、学園長役のますだおかだ・岡田圭右から、この日一番ロケがダメだった“赤点生徒”にも選ばれ、ロケに引き続きビリビリグッズの罰ゲームを受けることになった。さらに、ロケ時にヤラセ疑惑が浮上していた大橋も、罰ゲームを受けて再検証することになったのだが、抜群のリアクションをみせた藤原に対し、大橋はニコニコしながら痛がっていたため、疑いは晴れず。大橋は「ほんまにやってんの～！」と訴えていたのだった。

　また、同日配信の『なにわコスプレ名言学園』（GYAO！）では、まだやったことがないコスプレの話になり、藤原は「チアリーダーとか」と発言。これに西畑大吾は「丈くんヤバイことになんで！」と焦っていたが、西畑自身は「女スパイとかやってみたくない？　ピッチピチのレオタード着て。キャッツアイ的な」と、さらなる過激なコスプレを提案していたのだった。